2016年 02月 21日
才能とは? |
もしもし亀さんとの書簡の中で
亀さんが書いている
私が話した「才能」について。
私は才能というのは
もともとその人の中にある感性や直観にもとづく能力が
外側に沁み出てくるものだと
思っています。
そのことをぜんざいを食べながら亀さんに
お話したのです。
例として
狩野英孝は芸人としての才能がある。
それは狩野自身が才能とおもっているものではなく
彼が無意識に発した言葉や行動の中に
他人が思わず笑ってしまうものがあり、
それが他の芸人にはない、涎がでそうな才能なんですね。
ただ、磨かれてはいませんが。
反対に同じ事務所のバカリズム氏は
みんなが才能があると思っているらしいですが
確かに彼は才能があるとおもいますが
私は彼の芸も面白いなあ~と思うのですが
でもそれは、彼が<頭の中>で造りだしている感が
否めません。
狩野の才能は
なんの加工もされず、ほうりなげられる才能ですが
バカリズム氏の才能は
加工されている。
冒頭にもかきましたが
才能とは、
もともと
自分の中にあるもので
それが無意識に表出されてくるときに
ピカピカひかってくるのです。
才能が欲しいと思っている間、つまり
自分にないものねだりをしている間は
才能は自分にしらぷりをしてしまいます。
しかし
自分のなかにあるものが
無意識に出て
それを他者がわらってくれたり、喜んでくれたり
時に感動してくれると
そこに小さな成功体験が生まれますね。
その小さな成功体験を
自分が面白がる!
ということが
才能がどんどん発展していく一歩かな~と
私は思います。
鶴瓶さんなんか
そういう風に
なんや知らんけど
俺ってオモロイヤツだなあ~と
どんどん自分の才能を曳き出したひとのように
見えます。
これから遠野にでかけますので
きょうはこれまでで!
このことはいつか詳しく書こうとおもいます。

亀さんが書いている
私が話した「才能」について。
私は才能というのは
もともとその人の中にある感性や直観にもとづく能力が
外側に沁み出てくるものだと
思っています。
そのことをぜんざいを食べながら亀さんに
お話したのです。
例として
狩野英孝は芸人としての才能がある。
それは狩野自身が才能とおもっているものではなく
彼が無意識に発した言葉や行動の中に
他人が思わず笑ってしまうものがあり、
それが他の芸人にはない、涎がでそうな才能なんですね。
ただ、磨かれてはいませんが。
反対に同じ事務所のバカリズム氏は
みんなが才能があると思っているらしいですが
確かに彼は才能があるとおもいますが
私は彼の芸も面白いなあ~と思うのですが
でもそれは、彼が<頭の中>で造りだしている感が
否めません。
狩野の才能は
なんの加工もされず、ほうりなげられる才能ですが
バカリズム氏の才能は
加工されている。
冒頭にもかきましたが
才能とは、
もともと
自分の中にあるもので
それが無意識に表出されてくるときに
ピカピカひかってくるのです。
才能が欲しいと思っている間、つまり
自分にないものねだりをしている間は
才能は自分にしらぷりをしてしまいます。
しかし
自分のなかにあるものが
無意識に出て
それを他者がわらってくれたり、喜んでくれたり
時に感動してくれると
そこに小さな成功体験が生まれますね。
その小さな成功体験を
自分が面白がる!
ということが
才能がどんどん発展していく一歩かな~と
私は思います。
鶴瓶さんなんか
そういう風に
なんや知らんけど
俺ってオモロイヤツだなあ~と
どんどん自分の才能を曳き出したひとのように
見えます。
これから遠野にでかけますので
きょうはこれまでで!
このことはいつか詳しく書こうとおもいます。

by denshinbashira
| 2016-02-21 05:36
| 「もしもし亀さんと音姫様の往復書簡」
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