傍観者なんかに、なるな!その3 |
広島に来て
演説し、被爆者に会いました。
それはそれでいいと思いますが
私はその姿を見ながら
どうしても胸がすっきりしませんでした。
オバマさん、貴方がこれまでの米大統領の中では
とても誠実に、真摯に
平和のことを考えておられる人であり
初めてのアフリカ系大統領として
大きな歴史的なひとであることを
私は尊敬します。
しかしここ来られて演説する前に
アメリカは人を殺すことをまず
やめるべきではありませんか。
という私の思いが
どうしてもぬぐえないのです。
アフガンでもシリアでも、
いまだに
人が殺されている。
今までアメリカが殺してきた人間は
もしかしたら広島以上かもしれない。
原爆も含めて
●空から爆弾が落ちてくるということが
人々に取って
どんなに恐怖であるか
その下でどれほど痛ましいことが起きているか
それを
●一度も体験したことのないアメリカ市民は
わかっているのだろうか。
そういう奇形の国だからこそ
トランプなんていう狂気の人間が
大統領になろうとする。
※トランプ氏は巧妙に
アメリカ社会のフラストレーションの
ガス抜きをしています。
それは、戦争することでガス抜きをしてきた
これまでのアメリカ社会の姿と同じです。
果たしてアメリカ市民はトランプ氏とともに
踊るのでしょうか、それとも
ハッと覚めるのでしょうか。
一方
日本人もアメリカに依存し
このセレモニーがあたかも
平和につながるような幻想を抱くとしたら
なんともむなしいです。
まずはアメリカが
もう
●人を殺さない!と
宣言すべきでしょう。
そして日本は
●人を殺してはいけない。
と言うべきでしょう。
いかなる名目があっても
●人を殺してはいけないのです。
日本は
日本の経済の繁栄と引き換えに
ず~っと傍観者でいます。
戦争に行った
私の父も亡くなりました。
そして戦後の貧しい日本をしっている私も
もうこんなに歳をとりました。
でもそれも
あの戦争で
私の両親が殺されなかったから
私が生まれたのです。
空から爆弾が降ってくるという
恐怖も
平和な日本の中でどんどん風化していきました。
そして私たちはまるで
映画でもみるように
アフガンやシリアの映像を
見ている。
その臨場感のない画面を
お茶を飲みながら
見ている
という
●私たちの感性の鈍磨が
恐ろしい。
原爆なんかいらないに決まっているじゃない。
人を殺す人間は
人間ではない、
ただの動物だ。
世の中も
世界も
ややこしいし
ややこしい人間がうじゃうじゃしている。
しかしそれでもまずは
●人を殺さない
というその
たった一行を
まずはオバマさんのアメリカが宣言してほしいです
が
でも
その前に
そして日本自身が
徹底して
世界の顔色を伺わず
日本人は
●人を殺しません。
という文化を創りあげましょう。
名目ではなく
日本という国は
心底そういうアイデンティティーの国に
なるのです。
※戦争で痛い思いをした戦後しばらくは日本人は
そういうアイデンティティーの中にいました。
しかしそれもどんどん口先だけのものに
風化していきました。
そのことの大前提としてまずは
日本人のひとり一人が
●自分の人生の主役になることです。
ダメなことはダメ
いいことはいい!
ということをはっきり言える人間に
なることです。
自分の人生の主役になるためには
猿のように
木の上から傍観することを
やめ
自分が傍観者であることをやめ
大地にしっかり足を踏ん張っていきてください。
常に
自分を肯定し
自分の人生に自信をもち
輝くことですぞ!
自分も他者をもしっかり肯定し
人を殺さないその輝きこそが
世界へと発信されたらどんなにいいかと
私は思います。
まずは自分が
ひとり一人が
輝く人になってください。

山アジサイ!!

