「遠野の妖怪アイコンフェスティバル」その1意気に感じる! |
皆さまお久しぶりです。
遠野から帰ってきました。
今回は冒頭のポスターとチラシを持って
色んな方々に
遠野の妖怪の絵を描いていただくように
お願いをしてきました。
そしていろいろな方の
大変手ごたえのある反応をいただきました。
遠野の皆さまありがとうございます!!
そして
よろしくお願いいたします。
さて今度の遠野行きも
カメラマンの亀さんと一緒で
遠野まで車でいきながら
いろんな話をしましたが
亀さんから
「田下さんは遠野の住民でもないし
遠野とは関係ないのに
こんなに一生懸命にやるのですか???」
また
「そういうときひとからどうみえるかを
気にしないのですか・・・??」
質問を受けました。
おゝ・・・いい質問ですね~!!
そして
このことは
きっと皆さんだって
そうおもっているかもしれませんね。
まあ、私という人間をよーく知っている人は
別ですが・・・。
ではこたえましょう!
まず亀さん、
あなたの質問は
私にとっては
愚問です・・・苦笑!!
なぜなら
私はそんなことなど
考えたことがないからです。
人に対しても
事柄に対しても
そこに
・可能性を感じたり
・やる意義を感じたら
関係あろうと
なかろうと
全力で関わる人間です。
これまでも
すべてにおいて
関係あるとかないとか
他人の眼にどうみえるか・・・なんて
はなから考えませんでした。
つまり
グジグジと損得を計算したり
リスクを考えて引き算したり
周囲にどう思われるかなんてことは
はなから私の頭には
アリマセン!!
そんなことは
ちっぽけで
くだらないことでしか
ありません。
私の私の脳神経と脳回路は
可能性に対して敏感に反応します。
そこから波及して顕われるビジョンを
これは
◎やる意義があるとおもったら
まずは
やり始めるのです。
・意気にかんじたら
自分の脳力とエネルギーを
そこに注いでいきます。
そして人間の脳は
リスク計算や
損得なんかを
しだしたらとたんに
脳神経と生命エネルギーに
ブレーキがかかり
どんどん
脳の質力が落ちていきます。
だから
私はそういうマイナス要因なんか
考えません。
はなから
成功するにきまっていると
思います。
そして頭の中は成功するための
起動エンジンが加速していきます。
・成功するには
・何を用意周到に準備したらいいか。
・どういう風に
・段取りをしていけばいいかがなどの
・作戦アイデアが
もう
次から次へと浮かんでくるのです。
でもね
最近バアさんになっちまったから
どんどん質力が落ちていくんだけれど・・・。
日本の多くの人は
マイナス要因や
リスク計算のほうを優先します。
しかしそれはてきめんに脳の質力を後退させ
可能性の率をおとしていきます。
その典型こそが
日本のIT産業の世界での敗北でしたね。
つまり多くの日本人には
成功禁止令がかかっていると
私は思います。
●意気にかんず!!
遠野には私の友人である奥友さんがいます。
また70近い婆さんの私でも
その能力やアイデアが役にたつとしたら
こんなに嬉しいことはありません。
どうぞ皆さまも
応援してください。
それで今回の「遠野プロジェクト」の企画書を
Moreに添付しておきますので
興味のある方は読んでみてください。
ではどうぞよろしくお願いいたします。
● 告知
●自立するのためのワークショップを開催します。
元気よく、はつらつとした自分を取り戻すために
・心の中にしこっているマイナス感情を吐き出しましょう。
・自分にブレーキばかりを掛けてくる後ろ向きの自分を追いだしませんか!
・本来ある自分の生命力をとりもどしましょう。
・人間のほとんどの悩みは人間関係です。何が自分の人間関係を疎外しているかに
・気づきましょう。
・勇気を出して、心をひらきませんか。そして他者と触れ合いませんか。
今回は岩手県遠野市でやります。
○ ○
・2016年 9月17日(土)~19日の二泊三日
・場所「たかむろ水光園」岩手県遠野市
・定員 6名 先着順
●4名以上参加で成立しますが、それ以下の場合は中止です。
・費用 宿泊費 23000円+参加費 +50000円=73000円
・参加資格:35歳以上
・最終的な締め切りは 8月20日です。
●参加を希望される方はコメント欄に非公開で
・住所・氏名・電話 メールアドレスを明記の上にお申し込みください。
・ 参加希望者には折り返しさらに詳しいことをメールいたします。
●田下啓子公式サイト
遠野が元気になるために!
「遠野はなんて素敵なところなの!」フォーラム・企画書案
コンセプト 遠野にある潜在的魅力を生かして遠野全体が再度観光の地として輝く。
企画目的
●「遠野はなんて素敵なところなの!」のコンセプトのもとに2年にわたってフォーラムを企画開催する。
●外から眺めた遠野の潜在的魅力とはなにかをプロデュースし,2年にわたって遠野が潜在的に持っている、他にはない魅力と資源を追及し企画する。
企画イベントプログラム
1、2016年10月 「遠野物語、妖怪アイコンフェスティバル!」
2、2017年9月 「遠野物語、妖怪アイコンフェスティバル!」Ⅱ
●2016年10月「遠野物語、妖怪アイコンフェスティバル!」についての企画書
●2016年7月より日本中で妖怪ブームがしかけられ、今その風が吹きつつあります。
また、昨今外国人たちの日本観光意識は、これまでの、東京、京都、奈良、という中央的な観光地から地方都市に移りつつあります。
中でもリピーターとして日本の観光にくる外国人の多くは
●単に日本の観光をするというより、
・日本文化に興味をもち
・日本とはどのような風土と歴史をもっているか。
・日本人はどのような暮らしをしているか。
・日本人はどのように生産物を創りだしているか
・どのような方法・技術で産物を作っているのかに
興味を持ち始めているのです。
中でも
・日本の文化として、アニメや漫画や映画の中にある
・日本の風土と歴史の中から生まれる物語やファンタジーに大いなる興味をしめしています。
そういう中で遠野には
●遠野の風土からうまれた「遠野物語」のキャラクターたちとしての妖怪が宝庫のようにあります。
●そのキャラクターを再び観光資源として蘇らせて生かすにはどうしたらいいか?
企画1としてのイベント
「遠野物語、妖怪アイコンフェスティバル」
●「遠野物語」の妖怪アイコンの展示とデモンストレーション
「遠野物語」の妖怪を蘇らせ、遠野を妖怪だらけの町と里にするために
・「遠野物語」のアイコンのモデル展示と共に
・遠野市民からもアイコンを募集して展示をすることを企画しています。
・「遠野物語」に出てくる妖怪たちをもう一度蘇らせ、
・遠野在住の市民の手で描かれたアイコンを用い
・それを遠野市のありとあらゆることのアイコンにするという企画です。
●この妖怪アイコンをどのように使いこなすか?
案1、遠野の産物に妖怪アイコンをつけて売りだす。
・遠野の特産物のアイコン・
菓子、味噌、酒、漬物、ジュース、米、その他にそれぞれ妖怪のアイコンをつけて売る。
・遠野の海産物のアイコン
魚類、海藻類、干物などに、それぞれ妖怪のアイコンをつけて売る。
・遠野の農産物のアイコン
野菜や穀物や果物に、それぞれの妖怪アイコンをつけて売る。
・遠野のお土産品のアイコン
お土産類にそれぞれの妖怪アイコンをつけて売る。
案2・遠野各商店が店のシンボルマークとして、それぞれの妖怪アイコンを持つ
・店の看板や商品にその店独自の家守アイコンをつける。
案3・遠野の道路標識やガイド標識をはじめ様々な標識にアイコンをつける。
案4・遠野の各地域がそれぞれの地域シンボルとしてゆかりの妖怪アイコンを共同に持ち
いろいろなところで活用する。
例 綾織地区なら 天女の妖怪アイコンを地域の共同アイコンにして使う・・・etc.
予想される展開と展望は
遠野市に観光客が着いた瞬間から
そこには妖怪のアイコンにあふれた町が展開している。
観光客は遠野の妖怪幻想の中に曳きこまれる。
里にいくと曲がり屋や妖怪のパワースポットがある。
例
・妖怪のアイコンの駅
・妖怪のアイコンの信号機
観光客が遠野に一歩入った瞬間から
街の商店には妖怪アイコンの看板が溢れている。
それに圧倒され、興奮し、そこから彼らの妖怪探訪が始まる。
・妖怪のアイコンのお饅頭やお菓子が売られている。
・妖怪アイコンのお米や味噌や醤油が売られている。
・妖怪アイコンのお酒や漬物が売られている。
・妖怪アイコンの農産物、や果汁や加工品
・妖怪アイコンの海産物や加工品
・妖怪アイコンのガイド板
・妖怪のコスプレを売る店
・妖怪アイコンの文房具
・妖怪アイコンの居酒屋
・妖怪好みの料理を食べさせる食堂やレストランの看板と妖怪メニュー
・妖怪のヘヤースタイルをしてくれる理髪店と美容院
・妖怪アイコングッズの雑貨屋
・妖怪好きの移住者に家を斡旋する不動産屋
・妖怪アイコンの墓石屋
などなど
町全体を妖怪コンセプトの中に包み込む。
里には里の妖怪物語のコンセプトで包み込む。
郊外には妖怪の出没に関する景観やレストランや地元食がある。
・妖怪が棲む曲がり屋
・妖怪の出没するパワースポット
・妖怪が食べた地元の料理屋、餅や、饅頭
では妖怪アイコンは誰が画くか?
どこから絵を調達するか?
提案1◎遠野在住の市民が自分で描く、自分の家族が画く
(子どもや若者やお父さんやお母さんや、おじいちゃんやおばあちゃんも描いてみる)
提案2、妖怪の絵を遠野の小学生、中学生、高校生、大学生、専門学校生などや
また漫画やイラスト好きの市民にアイコンを募集して描いてもらう。
◎外部のデザイナーやクリエイターに発注しないで
自分達が、家族が描き、創ることにより、それは紛れもなく遠野でうまれた妖怪でもあり
また様々な妖怪のバリエーションが生まれて面白い!!
重要なのは、
●上手な絵も、へたな絵も、大人の絵も、幼児の絵も、旨い絵も、幼稚な絵も
いろいろなバリエーションがあることが面白い魅力になります。
それと
●数がたくさんあることです。なにしろ遠野中に必要なのですから・・・。
◎むしろプロの絵にはない臨場感のある絵の方が好ましいのです。
●みんなで妖怪アイコンの町づくりに参加しもらう
これによって
アイコン制作の
◎コストは格段に低くなり、また
・著作権に関する煩わしさがない。
●「遠野物語、妖怪アイコンフェスティバル!」に参加及び展示されたアイコンのすべては遠野市民にギフトされる。
●それぞれの用途に基づいて商店や事業者はそこから選びアイコンとして活用できる。
●集まったアイコンをバンクして活用できる。
案1と案2を踏まえたうえで
第一回の「遠野はなんて素敵なところなの!」フォーラムは
イベント・「妖怪アイコンフェスティバル」を催すことにより
・モデルとしての妖怪アイコンを展示しさらに
・具体的に製品や商品に添付して展示して
「妖怪アイコンの町遠野」を提案いたします。
遠野がこの妖怪アイコンのアイディアで再び観光地としての
独創性と活気に満ちてくれれば幸いです。