「結婚と離婚のワークショップ」を開きます。その5愛されたことは忘れてしまう! |
・自分が愛したことも
・愛されたことも
・忘れてしまうのですよ。
脳の記憶装置は
強烈な電流が流れたときは
長期に記憶していきます。
それは
その生命体が危機だと感じた時や
どうしても記憶しておかなければならない
事柄です。
しかしそれほど危機でもなく
どうしても記憶しておかねばならないものは
脳はどんどんスルーしてきます。
だから愛したことも
愛されたことも
その生命体には危機ではなく
むしろ喜びとして
発散されていきますから
ついつい
忘れてしまうのです。
長期記憶として保存する必要がないのですね・・・苦笑!!
そしてその人間のネガティブな感情が作動し
それが頭の中を占めてしまうと
今度は
相手のちょっとした行為や言葉を
どんどん短絡させて
自分のネガティヴな感情と結びつけてゆきます。
つまりネガティヴな感情は
自分の危機でもありますから
どんどん
想像のシュミレーションを増幅させていくのです。
その時にはもう
・愛したことも
・愛されたことも
まるで紙切れのように風化していきます。
どうしても自分の攻撃力を増幅させていきますから
・愛されたことなど
・一瞬のうちに
・帳消しにしていきます。
感情を内向させることや
引きこもりも含めて
攻撃的な感情がネガティヴにシフトしだすと
物事をそちらへと焦点化させていき
その全貌を見失っていきます。
つまり
結婚ということの始まりから
今までの
推移と
全貌が見えなくなってしまうのです。
そして自分のネガティヴな感情ばかりを
短絡させ、
自分の結婚も相手さえも
全否定したくなります。
このネガティヴの壺の中に
落ち込んでしまった人は
攻撃と否定ばかりに
夢中になり
自分以外の周囲のことも
目に入らなくなります。
でもね
はっと気が付いた時は
一番大切なことや
一番大切なひとや
さらに
ほんとうは傷つけてはいけない人まで
深く傷つけてしまいます。
ほんとうは傷つけてはいけないひとって
誰ですか?
結婚も離婚も
相手を変ることではありません。
自分が
変わるんです。
それは
自分の結婚の全貌と
・しっかり向き合い
・きちんと総括し
◎感情の短絡から抜け出して
・自分の理性と考察で
解決していくことです。
そしてその全貌の中にこそ
自分が向き合わなければならない
もう一人の自分が
いると思います。
もう一度
愛されたことは
忘れてしまうの
です。
・告知
「結婚と離婚のワークショップ」を開きます。
結婚と離婚の問題を解決するには
◎自分の価値に気づいてゆくことです。
結婚と離婚のワークショップについて
結婚生活や離婚問題におけるトラブルや問題を
冷静な客観的な観点から夫婦の関係を検証し
どうしたらそれを乗り越え自立した人間になれるかを
掘り下げて解決への道を一緒に探します。
詳しくはブログ「遺言」の結婚と離婚のワークショップをご覧ください。
http://hashira.exblog.jp/21911730/
2016年 10月28日(金)~30日(日)の二泊三日
・場所「ペンション・優しい時間」長野県立科
・定員 5名 先着順
※4名以上参加で成立しますが、それ以下の場合は中止です。
・費用 宿泊費 20000円+参加費 50000円=70000円
参加資格:30歳以上
・最終的な締め切りは 10月1日です。
参加された方は2回までフォローアップカウンセリングを無料でいたします。
●参加ご希望の方は
・氏名・年齢・住所・メールアドレスをご記名の上
・参加ご希望の方には折り返し詳細その他についてのご返信をいたします。
● 告知
●自立するのためのワークショップを開催します。
詳しくは田下啓子公式サイトでご覧ください。
●田下啓子公式サイト
「遠野の妖怪アイコンフェスティバル」の
フェイスブックをはじめましたので
どうぞよろしくお願いいたします。

