断捨離とかマインドフルネスとか・・・ねえ???その2 |
簡単に言うと
<今>に自分の頭と体と呼吸との
全水準をあてて生きよう!
ということらしいが、
そんなこと
もうとっくの昔から
このブログで書いています。
・人間は自分という<現象>であるから
・自分は
・常に変化している中に生きているのである
から
自分の言動も行動も
●振り返らない!!!
そしていつも
●やりっぱなしで
●言いぱなしの自分でいい!!
そして
前だけ向いて
スタスタとあるいていくことだ!
と
何度もこのブログで書きました。
自分の言動や行動を
振りかえらなくなるだけでも
ずいぶん楽になり、生きやすくなります。
自分をいじくるからストレスになるのです。
そしてさらに
人間関係なんかに
●神経を使わない!
いいっぱなし!
やりっぱなし!
の自分の心の中は
常に
あっけらかんとし
そこには
決して
蛇やシャドウを飼わないこと!!
人間及び人間の脳は
自分のことしか考えていませんし
自分が関心のあることだけに
反応していきますから
人間は本質的に
他人のことなどどうでもいいのです。
なのに
人間は他人と自分の関係ばかりに
神経をつかい
さらに他人の顔色をうかがったり
自分が他人にどう思われるかとか
逆に
他人が自分をどう扱う・・・とかに
神経を使い
そしてストレスだらけになってしまいます。
※他人や人間関係に対する
歪んだり間違った認識はみんな
自分が思いこんだり
思いこまされたりした妄想(仮想)です。
でもね~、
それもこれもみんな
自分の生き方に自信がないからですよ!!!
生き方に自信がないのは
他人や社会の動向に関係なく
●自分が<どう生きるか>の考察がされていないからです。
つまりは
自分の生き方の基軸がないからです。
自分の基軸がしっかりとしていると
その基軸にそって脳神経も作動しますから
無駄に神経やエネルギーをつかうことがないのです。
自分の基軸とは
こういう風に生きようと決めた自分です。
大切なことは
・自分の心にの中に蛇やシャドウを飼わず
・感情を貯めず
・いつも自分を空っぽにして
・他者と向き合う!
つまりは
自分の生き方については
・うしろめたいこともなく
・無駄な心配もせず
ひたすら淡々と或は
飄々と
すがすがしく
今のその瞬間、瞬間を生きる!
そして
自分の人生の目的だけに
照準を合わせて生きる
ということです。
まあ、つまりは
●振り返らず!
この言葉につきるかな~!!
頭がくだらないもので詰まると
呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると
集中力が落ちてしまいます。
集中力が落ちている時は必ずと言っていいほど
自分の頭の中が
つまらない雑念や
感情で
詰まってしまっています。
だから
エネルギーが循環せず、滞っているのですね。
そういう時は
バケツでも蹴っ飛ばして
エネルギーを外へ吐き出し!
※つまりはエネルギーの出口を作りだし
自分の中にムカつくことや
やりきれないことなどがあったら
段ボールを叩いてそれを
●叩きだしてしまうことです。
人間はほとんどを無意識の裡に生きています。
そして
自分はいつも自分を
無意識のうちに見ています。
また
他者と自分とは
無意識のうちに交流しているのです。
だからこそ
いつも自分の無意識が
清々しくあっけらかんとしていることが
大事なのです。
自分の生き方に自信があるとは
そういう清々しい自分を生きようとしている自覚があり
そういう自分に自信がある!
ということです。
もう今の人は知らないかもしれませんが
鈴木大拙さんという禅のお坊さんが
いました。
鈴木さんは禅を英訳して
世界にひろめたひとでもあります。
彼の言葉に
人間は
用事があることがいい!
ということがあります。
つまり
人間はそれぞれが
目の前の用事(仕事)に没頭することこそが
煩悩や雑念や無駄な感情に
惑わされないのです。
そのときは他者のことなんか
忘れ去っているでしょ!
最後に
人間は自立することで
ほとんどのことが
解決していきます。
それは
自分が自立すると
他者のことも突き放せるからです。
そして
他者を突き放せるということこそ
自分も他者をも
全幅に信頼するということです。
このことは次回かきましょう!
それでは今日も今日の仕事を
目いっぱい
やるとするかあ~!!!
ショートムービー「遠野はなんて素敵なところなの」
「遠野の妖怪アイコンフェスティバル」を企画進行させていく間に、
たくさんの素敵な遠野の方に出会いました。
それを佐藤記央さんが撮影し、村上浩康映画監督が編集し、
ショートムービーにしてくださいました。
皆さまどうぞご覧ください。