新しく旅つHさんへ、その1、自分は誰よりも劣っている!! |
送別会が開かれました。
Hさんはこれまでのアルバイトをやめ
自分の専門職を目指して
東北の会社へ就職したのです。
新しく旅立つHさんは
これまでのアルバイト生活とは違い
今度は専門的な仕事とその責任を負うのですから
おそらくたくさんの想定外のことに
直面すると思います。
また関東で生まれ
東京での生活が長いHさんは
・都会の自分とはまったく違う
・東北の人々の価値観と
その
・生活意識や生活感覚に遭遇すると
思います。
そんなことも含め今日から
旅立つHさんのために
彼女が仕事で成功していくためにも
少し書いてみようと思います。
ただこれはHさんの個性に照準を合わせて
書きますから
それが広範に、
一般的にあてはまるかというと
そうではないかもしれません。
しかし
Hさんと同じように新しく世の中に
旅立つ人においても
すこし役立つことがあるかもしれません。
とりあえず
すこしずつ
わかりやすく書いていきましょうかね~!
○今日のタイトル
<その仕事場において
自分はだれよりも劣っている(できない人間である)
ということを
しっかり自覚すること。>
まずは朝起きたら即
● スイッチをいれる!
仕事とは
・お金を稼ぐことであり
仕事場は
・お金を稼ぐ仕事の場であり
・その戦場です。
だからこそ
・朝起きたら、その時から
・頭を仕事のバージョンへと
◎スイッチを入れる。
・心と頭を仕事バージョンに切り替えてから
出勤すること。
うかうかと
・日常的なたるんだ感覚で、仕事にでかけないこと。
・家での感覚や感情
さらに
・昨日までの感覚や感情を
・ひきずらないこと。
仕事の上で
大事なことは
◎ 良い仕事をする。
◎ 仕事場での信頼を得る。
◎ いつも優先順位をしっかり考えられる頭に
◎ 切り変えておくこと。
◎ 自分を一ミリたりとも甘やかさないこと。
です。
◎ 良い仕事とは
・質の良い仕事です。
質の良い仕事とは
・個人的な感情や感覚が取り払われ
・その仕事の内容だけがシンプルに為されている仕事です。
・それは人々に心地のよいものを与える仕事です。
そのためには
◎いちいち自分の感情を付着させないこと。
さてHさんは新しい仕事においては
まったくの
・新人で
・ゼロスタートですから
まずは
全てにおいて、すべてを受け入れる
◎イエスマンとしての自分である
・自覚と覚悟が
とても重要です。
だからこの1年間は
・何でもみてやよう!
・何でもきいてやろう!
・指示されたことはなんでも
・無条件、無抵抗で
・ハイとやる。
自分を設定して徹底させることです。
● その仕事場において
自分はだれよりも劣っている(できない人間である)
ということを
しっかり自覚することが
とても大事なことなのです。
仕事場において
一番困る人間は
・中途半端に自分はできる人間である
という無意識を持っているひとです。
こういう人はいちいち自分を出してきます。
そして自分が少しでも否定されると
自分いじくりを始めます。
反対に優秀な人間、有能な人間は
いわゆる自分を
いつも最低のところに設定して
自分の感情をちゃんと
◎自分の戸棚にしまっておく人間です。
自分は誰よりも劣っている・・・という目線のことを
私は地べたの目線と言っています。
自分の無意識がいつも
学習しようとする状態に設定されていると
いうことです。
Hさんも是非この目線の自分を徹底させてほしいと
思います。
何よりもその仕事場では
すべての人が
自分よりは一日の長の先輩だと
いうことです。
私もわくわくしているよ!!