NOを言える人間になる!! |
そのひとは,とても個性的で素敵なんですが、
ただ私には少しくぐもっているようにも
見える。
それはなぜかというと
自分の中にあるNOを
しっかり
はっきり
表明できていないからだ。
たいがいの人は
NOということを
感情レベルで捉えていると思う。
だからNOということを示すことが
トラブルやなんかの支障に繋がると
思いこんでいるので
なかなかNOをいうことができないのでは
ないかな~。
でもね、
私は
NOとは
脳の選別機能だと
考えている。
つまり
脳とは
自分という人間の感性や意志を確認し、
自分という人間の輪郭を際立たせていくための
大事な認識機能でもある。
しかし
しかしその大切な大切な
認識機能を
感情レベルで処理してしまうから
せっかくの感覚や感性から来る情報を
鈍くさせ、更には
自分という人間の輪郭や中身まで
失っていく・・・・というのが
まあ、悲しいかな、
大方の人達でしょう!!
人間が自信や確信に満ちていくには
NOという自分の反応は
とても大事なのですよ。
私がそのことに気づきだしたのも
やっぱり40代後半か、
50代の前半だったと思う。
もう忘れちゃったけど・・・苦笑!
それまでの私は
自分が考えていることや
感じたことや気が付いたことが
・ほんとうにそうなのか
・どうなのか・・・という迷いの中で
生きていたが、
あるとき
・自分が感じたことや
・考えたことや
・気づいたことを
全てを
それでいい!!と
疑わないようにした。
つまりその時私は
私の中に起きてくる
・YESという反応も
・NOという反応も
全て
私にとって正当なことであり
私にとっては
正しい!!
つまり私という人間にとっては
欠かすことのできない
私固有の反応を
そのまま信じ、信頼し、うけいれることにする。
いうなれば
●自分を疑わない!!
ことにしたのです。
そうして
そういう自分をいきはじめた!!
ら
まあ、
世界がどんどん明瞭に見えだしたね~!!
これが今の私の宝物になりました。
頭の中がどんどんクリアーになったと
いうことでしょう。
自分が直観的に感じたものは
ほゞ
その通りの実相を見せ始め
あゝ、やっぱりそうか~と
確信が次々と起きてた。
確信が積もって
自信になりました。
まあ100発100中とはいかなかったけど
おおよそ
当たりましたね~。
おお、私の五感と脳と体のセンサーは
いい仕事をしている・・・!!
このことと同時に私が
意識的に進行させたのが
極力、感情的なことを
排除する、
ということです。
感情はいらない!!
まあ
でも
いちばんおおきかったのは
●自分を疑わない
ということかな~!
事と次第によっては
はっきりと
NOを言う!
NOを表明する!!
しかしそれは
相手や物事を否定するNOではない
肯定する故に
発する
NOである!!
明るく楽しく
あっけらかんに
NO・・・です。
まあ、でも、
とりわけいう必要のないときは
勿論いいませんよ。
でも
それを表明した方がいい時は
明瞭にNOを言う!!
自分の中のNOをしっかりと
受け入れだしてから
とても楽になりました。
いいものは良い!
ダメなものは
ダメ!
それでいいです。
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