恐ろしい内閣です。 |
びっくりした。
夕刊2面<論>の記事に
教育評論家の尾木直樹さんが
インタヴューに答えておられる。
タイトルは
「根深い所でゆがんだ教育」というもので
今回の森友、加計問題から
安倍内閣の恐ろしさが
書いてある。
つまり安倍内閣は
教育勅語を教科書に盛り込むことを
●閣議決定していたと
いうのだ。
何とも時代錯誤の
恐ろしい内閣です。
言っておきますが
この
教育勅語を読み
教育勅語を頭に畳み込まれ洗脳された
青年たちが
「天皇バンザイ、戦争バンザイ」と
言って
戦争へと駆り出され
死んでいきました。
※勅語の<勅>とは
天皇のみことのり=命令という意味です。
しかし今の天皇はそんなことなど
望んでおられないと思います。
天皇は自分が政治に利用されることを
最も危機に思っておられると思います。
尾木氏は
この教育勅語は
まぎれもなく
戦前の軍国主義教育への
復帰であり、
国家のために
一命を捧げることを
目的としたものであり、
一文字たりとも
教科書として使えるものではないと
言っておられる。
私も、とんでもない
戦前への回帰だと
思います。
こんなとんでもないことを
企んでいたのですね、安倍夫妻は。
ほんとうに
恐ろしく
愚かな人間たちだと思います。