戦前回帰は許さない！

昨日は夕刊をみて
ほんとうにびっくりしました。

閣議決定をしたというのは
こんな反動的な事案に対して

他の大臣は誰も

反対しなかったかね～。




少なくとも
文科大臣は
それが

教育基本法に反し

さらに憲法違反にもなる

ということを
認識していなかったのだろうか？


そして

このことに
いちばん迷惑をこうむるのは

天皇だと思います。


戦争中に軍部に利用された
昭和天皇は、戦後
そのことを悔い、

彼も、そして今の天皇も
自分達の勅令によって命を落とした人々の
霊を慰めるべく、

戦後は

海外の戦地も含め
かつての戦場を訪れ、

戦場で戦没したひとを
慰霊する旅をつづけた。

そして昨今

それがやっと終わったばかりです。





その慰霊の旅を終えて
やっと天皇は
ホッとしたのかもしれませんね。

だからこそ
彼は生前退位を考えたのかもしれません。


彼こそが

戦後回帰を

いちばん恐れていると

思いますよ。








いつの間には

日本の政治は

時代錯誤の

反動的政治家に

乗っ取られてしまったのか。


更に

時代錯誤の亡霊政治家が

今だに幅を利かしている。



いずれにしても

政治家の劣化が

ひどい・・・・。





なくなった父の口癖は


煙とバカは上へのぼりたがる・・・で


もはや政治の世界は、


その通りになっている。




よほど

国民がしっかりとしていないと

すぐ

ファシズムが蔓延してきます。



ダメなものは

ダメ！



しっかり見張っていましょうね！