「才能の開花と覚醒」を書き終えて! |
渾身の力で「才能の開花と覚醒」を書き終えたので、
ちょっとホッとしています。
命は何よってデザインされ、そして
私を起動しいるエネルギーの根源はなになのかは、
まだまだ未明ですが、
しかし一方恐るべき脳の活動については、
日進月歩のように解明が進んでいる。
私たちは長い間勘違いをしてきましたが、
脳そのものに人格があるわけではありません。
遺伝的な反応の初期システムはありますが人格は、
脳の無意識領域に挿入されたデーターが作り出すもので、
それも日々変化更新しています。
つまり
自分とは●確定的な性格をもっているのではないのです。
そういう風に自分の脳の偏った反応現象が、
日々繰り返されるうちに、
自分のい脳がそういう偏った反応現象へと、
シフトしてしまっているだけなのです。
だから自分がどういうデーターを無意識に挿入(思い込み)させ、
それがどのように自分の脳と体を作動させているかで、
自分という人間の構造がだんだん分かってきます。
よく自分を変えていくのに言われる、
ポジティヴシンキングというような、
単純なことではありません。
自分の人生を見渡して、
これまでの生育や、
過ぎ越してきた人生において何があったか?
そして
自分を不健康にし、
自分にブレーキを掛けているものはなにかを、
つきとめる必要があるのですね。
後ろ向きのデーターが詰め込まれていればいるほど、
後ろ向きな人生脚本が進行していきます。
前向きなデーターがたくさんあれば、
前向きの人生脚本が進行していきます。
しかしことは、
そんなに簡単なものではないのです。
人間の旧皮質の脳の中には既に、
本能的感情の働きとしての、
疑心、攻撃、警戒、自己保身という
後ろ向きの感情が内包されています。
そして旧皮質を蔽っている新皮質の前頭葉には、
共感、共生、受容、愛、感動の機能が
内包されています。
それらが私達の脳の中でせめぎ合い、
格闘しながら、
わ・た・し・
という人間の人生脚本を、
日々創り出しているのですね。
自分の脳の中はいつも
そういう正反対のファクターが
格闘しているのです。
私などは
・これは旧皮質の感情の働きで
・これは理性がちゃんと効いている前頭葉の働きだと
もうハッキリと見えます。
選択するのは勿論
理性の働きの方です・・・笑い!
※実はこのふたつの脳をうまく使いこなす心理テクニックが
在るのですが、
それは後日に詳しく書こうと思います。
その二つの脳の格闘を視野に入れながら、
前頭葉にある統合機能が、
最終的な結論と決定をしながら、
自分という人間の舵をとっているのです。
だから
ポジティヴシンキング、とかネガティヴシンキングなんて
単純なものではないのです。
そういうものは、ちょっとだけ気分が好転して
行動が良好になっているだけで
根本的なものは、何も解決されていません。
さらにスピリチャル的もの、
宇宙とか神とか霊とか守護霊とかいうそういうものも
人間の脳が創り出りだした幻想です。
もし宇宙というなら、宇宙科学や宇宙物理学を
勉強しつくしてからの話ですね。
宇宙には人格などありませんし
宇宙は放射能満載の恐ろしい空間でもあります。
神とか霊とかいうことも
人間の空想や妄想が生み出したものです。
その存在をいうのはなら、
科学的に実証できてからの
話です。
科学的実証とは、
どんな人が、いついかなる時、どこでやっても
同じ結果が出るということです。
もし神がいるなら、それは
信じるとか信じないという主観的なものではなく、
それはすべての人間に見える、
同一の現象でなければ
なりません。
つまり
自分に自信がなく、何かに依存して生きようとする人が
まさに安直にそういう幻想に依存してしまうのです。
そうではなく
私たちは自分の脳のシステムが
どのように偏っているか、
つまりは、
自分の脳の中を見渡して
自分がどのように生きたら、
その偏りを修正でき、
ブレーキが掛からず、ストレスが少なくなり
人生が楽しくなるかを
考えてみましょう。
そして才能が活性化し、
自分の特性を生かして
自分も周囲もが
幸福になり
納得しながら人生を終えていくかです。
人生は甘くはありません。
そして脳も甘くはありません。
脳の偏りはどんどん自分を偏らせていきます。
だからこそ
気づいたらやめるのです。
気づいたら
修正するのです。
そして最終てきには
おおいなる覚醒を以ての
自立でしょう!
自分が自分の人生を創造していくのです。
急ぐことはありませんよ、
ゆっくり、ひとつずつ気づいていけばいいのです。
そしてその
●大いなる覚醒の大きな気づきの
いちばん素晴らしいことが
自分のことを
『ちっぽけな人間だ』と
分かる(気づく)ことです。
自分のことを分析解明しながらも
一方では
まだまだ知らないことだらけです。
さらに
自分の●意識的能力なんてのも
たかが知れています。
つまり
自分の●意識の能力で解決できることなど
ほんのちっぽけなことにしかすぎません。
その時こそ
自分の
●無意識や
●自分の意識をはるかに超えている
●おおいなるものに
祈り、任せます。
意識をいじくりまわして悩まないのです。
気づくだけ気づいたら
後は
●謄々任運(とうとうにんうん)
運を天に任せて、のほほんのほほん
という生き方です。
自分を超えた大いなるものや
脳の無意識領域に
任せるのです。
覚醒が進めば進むほど
自分という人間の小ささがわかります。
そして
小ささが分かるからこそ
学ぶことの大切さがわかってくるのです。
●学びは他者が運んできてくれます。
勿論他者も未熟だらけですし
本能的攻撃もかけてきます。
でも
それも含めて
自分がどのように他者との関係を作りだしていくかは
自分次第です。
もうお分かりだと思いますが
●自分の中に一ミリでも
他者を攻撃したり、否定したりするものがあると
それは、必ず他者の中の潜む攻撃や否定を
引きだします。
しかしだからといって
ことさら他者を
過剰に尊重することもいりません。
そうではなく、
いつも
自分の感情がサラサラと流れ
物事にこだわらず
あっけらかんとなっていれば
それでいいのです。
良きこと半分
悪しきこと半分くらいで軽やかに
人間のことも
物事や事象のことも
受け入れていければ
いいと
思います。
あゝ今日も書いてシマッタ・・・笑い!
いつもこ難しいことを書きますから
このブログに来てくださることを
ありがたいな~と思っています。
それでは
またね。


ただ今更新中です。
よかったら、読んでください。
これから
面白くて知的な記事が
どんどん更新されますよ。
乞うご期待!
「MIZUTAMA」公式サイトでは、
恥ずかしながら、
私のライトエッセイも載ってます!!
海山かのんさんのブログもリンクしています。