貴ノ花親方のインタヴューを見て。

昨夜、先般テレビ朝日で放送された
二時間に渡る貴ノ花親方のインタヴューの録画を
見ました。

この間の貴ノ花親方の行動の本意がわかりました。

やはり当事者でなければ分からないことが

たくさんあるのですね。



そして何よりも納得したのは、

世間になんと言われようと、

親方が

自分の弟子を守るという、

信念の行動を貫いたということです。



世間的な儀礼とか礼節とかを振りまわす

相撲協会や、マスコミの騒音よりも

大切なのは、

自分の弟子が、大怪我をさせられたことを、

許さないと、

やりとおしたことです。





これでもう、モンゴルの組織も

貴ノ花部屋の力士には、手を出せなくなるでしょう。




横綱の品格とは、包容力であり、

そして礼節や礼儀を教えるのは、

その力士の親方の仕事であり、

土俵の上で戦う、力士どうしではないと、

言いきりました。




とても大切なことを教えてもらいました。




そして

世の中がどう騒ごうと、

色々と中傷されようと、


動ぜず、


自分の愛情と信念と役割を貫く姿に



私自身、


地から湧いてくるようなエネルギーを

貰いました。





その姿はシンプルで



美しかったです。