2018年 02月 26日
ふたりのロゼッタ その4 |
もともとのダブルバインドとは
親が言葉では自由にしなさいと言いながら、
その眼からは、
自由にしてはいけないというサインがでていることで、
子供はどちらにすればいいのかわからず、
身動きができなるという状態です。
しかし今回私が使っている意味は、
Aさんも、ロゼッタも
子供であることを封じられ、
アダルトチャイルドで、生きていますが、
しかし、自分を犠牲にして、親及び大人世界へと
適合したのにも、かかわらず、
その自分さえも否定されるという
二重に縛りがかかり、身動きできないという意味で
使っています。
この子たちがアダルトチャイルドになってしまうのは、
子供時代に、子供としての自分を親や大人に
●挫かれているからです。
社会へデビューする前に、すでに、親や大人に
挫かれているのです。
天真爛漫にチャイルドでいることを挫かれているからこそ
彼らは子供大人になるしかないのです。
さらにその子供大人になてっさえ、また挫かれています。
ロゼッタの前にも、Aさんの前にも、
現実という大きな壁が立ちはだかり、
もうすでに一度挫かれて、
自分本来の生命エネルギーを奪われている、
アダルトチャイルドにとって、
その壁は重くに彼らにのしかかってきます。
もし彼らがチャイルドを挫かれずに、普通の子供として
生育していたならば、
エネルギーは子供の時同様に温存されていますから、
現実にチャレンジするのも、のりこえるにも、
それほど大変ではありません。
新鮮な意欲の下、エネルギーも湧いてきます。
実はマルメラードフも、
多分子供時代にすでに挫かれていると思われます。
挫かれて弱きになり、小心になり、
そして彼は大人になった現実でも挫かれており、
だからこそ、意欲を失い、酒におぼれて行きます。
もうおわかだと思いますが、
挫かれた人間が立ち直るのは、とても大変です。
ロゼッタやAさんがニヒルに世の中を眺めるのは、
彼らのせいではないのです。
彼らの子供時代の周囲の大人たちが原因です。
真っ白で生まれてきた子供たちが、
その無邪気で天真な心を捻じ曲げなければならなかった
彼らの周辺の大人たちとの歪んだ関係があるからです。
おそらくリケも挫かれていますが、
リケはロゼッタほどではない。
彼はささやかながらもその自己世界を生きています。
ここに、人間が生きることの難しさや大変さがあります。
では、ロゼッタやAさんが、元のような元気なチャイルドを
取り戻せるか、というと
それは、なかなか難しいです。
でも、ダルデンヌ兄弟監督は、ロゼッタの傍にリケを置きました。
そして、マルメラードフの傍にはソーニャがいます。
ソーニャが娼婦をしながらも、なお、強く生きているかは
ソーニャの信仰があります。そして実は
マルメラードフの愛情があったからです。
その愛情とは「愛してる~!」というようなものではなく、
少女のソーニャが握った父親のマルメラードフの手のぬくもりから、
マルメラードフの微笑から溢れて来る温かいまなざしから、
空気のように伝わる、
「お前がいることが、どんなに嬉しいだろう」というサインです。
いったん人間不信になってしまうと、
それは瞬間的、自動的に、人間不信や人間疑心が
立ちあがってきます。
しかし、
諦めないでほしいのです。
ロゼッタとリケは、
二人の間に不信や疑心が何度も起き、
そのたびに喧嘩し、葛藤するでしょう。でも
人間は無意識の裡に、
相手が自分にとって大切な人であることを
知っています。
Aさんも、あっと思った瞬間に
そこにはニヒルに人間やものごとを眺めている自分がいるでしょう。
でもね、
諦めないで、自分を軌道修正してほしいです。
そしてAさんには、できるだけ、いままでとは違う人々との
出会いを果たしてほしい。
今までの自分を取り巻いていた人間たちとは違う種類の人々。
できるなら、
・シャドウ攻撃をかけてきたりしない人。
・自分をこじらせない人。
率直に、正直に、そして楽天的に生きている人々の傍へ
自分から、歩いて、出会ってほしいです。
そして、自分のニヒリズムもシャドウも捨ててしまうことです。
さて、あすから二日間京都に行くことになりましたので
ブログはお休みです。
煮詰まった頭を、からぽっにするための
空間移動です。
何も考えずに遊んできます。
ロゼッタも、Aさんも若い!
世の中は広い、
優しい人もたくさんいる!
心の温かい人もたくさにいる。
出会えると
いいね。

親が言葉では自由にしなさいと言いながら、
その眼からは、
自由にしてはいけないというサインがでていることで、
子供はどちらにすればいいのかわからず、
身動きができなるという状態です。
しかし今回私が使っている意味は、
Aさんも、ロゼッタも
子供であることを封じられ、
アダルトチャイルドで、生きていますが、
しかし、自分を犠牲にして、親及び大人世界へと
適合したのにも、かかわらず、
その自分さえも否定されるという
二重に縛りがかかり、身動きできないという意味で
使っています。
この子たちがアダルトチャイルドになってしまうのは、
子供時代に、子供としての自分を親や大人に
●挫かれているからです。
社会へデビューする前に、すでに、親や大人に
挫かれているのです。
天真爛漫にチャイルドでいることを挫かれているからこそ
彼らは子供大人になるしかないのです。
さらにその子供大人になてっさえ、また挫かれています。
ロゼッタの前にも、Aさんの前にも、
現実という大きな壁が立ちはだかり、
もうすでに一度挫かれて、
自分本来の生命エネルギーを奪われている、
アダルトチャイルドにとって、
その壁は重くに彼らにのしかかってきます。
もし彼らがチャイルドを挫かれずに、普通の子供として
生育していたならば、
エネルギーは子供の時同様に温存されていますから、
現実にチャレンジするのも、のりこえるにも、
それほど大変ではありません。
新鮮な意欲の下、エネルギーも湧いてきます。
実はマルメラードフも、
多分子供時代にすでに挫かれていると思われます。
挫かれて弱きになり、小心になり、
そして彼は大人になった現実でも挫かれており、
だからこそ、意欲を失い、酒におぼれて行きます。
もうおわかだと思いますが、
挫かれた人間が立ち直るのは、とても大変です。
ロゼッタやAさんがニヒルに世の中を眺めるのは、
彼らのせいではないのです。
彼らの子供時代の周囲の大人たちが原因です。
真っ白で生まれてきた子供たちが、
その無邪気で天真な心を捻じ曲げなければならなかった
彼らの周辺の大人たちとの歪んだ関係があるからです。
おそらくリケも挫かれていますが、
リケはロゼッタほどではない。
彼はささやかながらもその自己世界を生きています。
ここに、人間が生きることの難しさや大変さがあります。
では、ロゼッタやAさんが、元のような元気なチャイルドを
取り戻せるか、というと
それは、なかなか難しいです。
でも、ダルデンヌ兄弟監督は、ロゼッタの傍にリケを置きました。
そして、マルメラードフの傍にはソーニャがいます。
ソーニャが娼婦をしながらも、なお、強く生きているかは
ソーニャの信仰があります。そして実は
マルメラードフの愛情があったからです。
その愛情とは「愛してる~!」というようなものではなく、
少女のソーニャが握った父親のマルメラードフの手のぬくもりから、
マルメラードフの微笑から溢れて来る温かいまなざしから、
空気のように伝わる、
「お前がいることが、どんなに嬉しいだろう」というサインです。
いったん人間不信になってしまうと、
それは瞬間的、自動的に、人間不信や人間疑心が
立ちあがってきます。
しかし、
諦めないでほしいのです。
ロゼッタとリケは、
二人の間に不信や疑心が何度も起き、
そのたびに喧嘩し、葛藤するでしょう。でも
人間は無意識の裡に、
相手が自分にとって大切な人であることを
知っています。
Aさんも、あっと思った瞬間に
そこにはニヒルに人間やものごとを眺めている自分がいるでしょう。
でもね、
諦めないで、自分を軌道修正してほしいです。
そしてAさんには、できるだけ、いままでとは違う人々との
出会いを果たしてほしい。
今までの自分を取り巻いていた人間たちとは違う種類の人々。
できるなら、
・シャドウ攻撃をかけてきたりしない人。
・自分をこじらせない人。
率直に、正直に、そして楽天的に生きている人々の傍へ
自分から、歩いて、出会ってほしいです。
そして、自分のニヒリズムもシャドウも捨ててしまうことです。
さて、あすから二日間京都に行くことになりましたので
ブログはお休みです。
煮詰まった頭を、からぽっにするための
空間移動です。
何も考えずに遊んできます。
ロゼッタも、Aさんも若い!
世の中は広い、
優しい人もたくさんいる!
心の温かい人もたくさにいる。
出会えると
いいね。

by denshinbashira
| 2018-02-26 10:00
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