からだを使って生きる! |
人によってはチンプンカンプンかもしれないね。
要は体を使って生きると
いうことです。
でも体だけじゃあダメで、当たり前だけど、
頭と体の両方を駆使して全身で生きる、ということですね。
今回読んだ漫画は頭の中で組み立てられている、
つまり作者が現実の
●臨場の中でいきていないためかもしれないのか、
人物達の表情が繊細に描き分けられていません。
みんな同じような表情で、台詞だけで勝負している。
だから登場人物たちの息吹きが伝わってこないんだね。
ところで、
話がとびますが、極端な話、今話題の財務省役人たちも
もしかしたら、頭でッかちという意味では
同じたぐいかもしれないよ。
つまり彼らは頭の中(観念の中)のセオリーで動いているから、
世の中の息吹や動向を感じ取れない!!
もうがちがちの頭人間なんだろうと思います。
私は戦後すぐ生まれたから、
何もない時代を体感していますが、
時代が進み、豊かにになり、便利な文明の中に
どっぷりつかってしまうと、
からだの体験が奪われてしまうかもしれないです。
そういう中で勉強優位で育てられた子供たちは
もしかしたら、頭人間になってしまうかもしれないね。
特に優等生ぎみだった人は、
そういう落とし穴があるかもしれませんね~。
せめて、子供時代、ガキの時は
満身体で遊んでほしいです。
小学生時代はもう、勉強より遊び優先でいいとおもいます。
からだで獲得したデーターをベースに、
中学生くらいから、
今度は頭をつかって勉強したらいい。
そして社会にでたら、今度は
魑魅魍魎の社会との格闘です。
もう世の中は、お化けだらけだからね・・・苦笑!
からだを使って得たたくさんの直感データー(本能的データー)が、
無意識の中に蓄えられていると、
頭(観念)が煮詰まっても、ふっと出口が開いてくる。
臨場感に基づいた直感が働けばはたらくほど、
そこに客観的世界がうまれてきます。
それは漠然とでも、なんとなくでも、客観的世界、
つまり相手や他人のことがわかればいいです。
財務官僚たちが、身動きできないのは、
多分、どこかでヤバイとわかっていても
箱詰めになってしまった脳から、
抜け出せないかもしれません。
セクハラをする官僚の頭はもう、
自分の業務と、そのストレスのガス抜きのセクハラの言葉とがセットになって、
脳でシステム化しているのかもしれませんね~。
だから女性記者を、酒場のホステス代わりにつかっている。
もう頭がそういう風にシステム化すると、
そこからぬけるのは難しいです。
それは佐川元国税庁長官も同じように見えます。
まあとりとめもなく書きましたが
現実から逃げないで、
色々な人と交わり、
手足を使い、体を駆使して働いて
さらに
賢く頭をつかって生きる。
それが大切かな~と
改めて思いました。