「まったくためにならない、暮らしの手帳!」3、料理の基本は塩加減! |
楚々とした暮らしをする予定でした・・・。
70過ぎたら、もう欲望も欲求も衰え
しぼんだ風船のように、
自分が成るつもりでした・・・。
たしかに本能的な欲望は衰え、
さまざまな欲求もとても淡白になりましたが、
反対に、様々なる雑念と雑欲から解放されたぶん、
気持ちがすこやかになり、
意気軒昂になってしまい・・・苦笑!
行動するフットワークも以前より、
軽やかになっている気がするな~!
さて、そういう中で今日は料理についてです。
家事の煩雑さを解消するために、
お金を有効につかう、
つまりお金で解決できることはお金で解決する、という
ライフスタイルの中で…笑!
料理だけは、手抜きができない!!
つまり食い意地だけは捨てられな~い!
だから、毎日昆布とカツオ節そしてシイタケで
しっかり出汁をとります。
化学調味料は一切使いません。
材料は新鮮なもの、美味しいものを吟味して、
それを手に入れる努力をします。
肉に関しては、いいお肉屋さんをみつけましたので、
ちょっと遠いのですが
だいたい2週間に一度の割合で
そこに買いに行きます、
二週間分のお肉を買うのですから、
かなりの量です。
他のお客さんに迷惑をかけないように
事前にファックスで注文をしておきます。
買って来たら、即冷凍します。
お肉はいいものが手に入りますが、
魚となると、ここ所沢ではいい魚が
なかなか手に入りません。
そして残念なことに、
ほとんどの魚屋さんが無くなってしまいました。
しょうがないので、デパートに買いに行きますが、
此処もいつもマンネリ化した魚ばかりで、
どうしようもないです。
まあ愚痴っていないで、と。
料理の基本は、塩だと思っています。
塩加減です。
塩できっちり素材のそのものの甘さを
引きだしていきます。
最初は塩とお酒で素材の味を引きだし、
塩が効いていないと、素材の味がボケます。
この素材の味がボケているから美味しくないのです。
塩加減については、
長年の経験から、
材料によってだいたいの目安がついています。
味付けは、何度も味見をしながら、つけていきます。
この味見がとても大事ではないでしょうかね~。
科学調味料やダシのもと、
そして出来合いの手軽なものは一切使わない、ということで、
自分の舌を鍛えていきます。
肉にしろ、魚にしろ、野菜にしろ、
それらはもともと美味しいのです。
その美味しさをどんどん殺してしまっているのが
人間の文明ではないかと思います。
手軽で便利な科学的なものを使っているうちに
なんか、世の中はまずいものがはびこってしまったかも
しれませんね。
食べることは、喜びです。
一日の中で、3回、
美味しいものを食べている瞬間こそ、
すべてを忘れられる時です。
だから、料理はとても大事だと思います。

ご堪能ください。

