覚悟を決めてニートから脱出する!その2,死ぬ寸前までワクワクしよう!! |
とても大事なのですね。
覚悟を決めるということは、
ひとつの方向性を打ち出して、
自分をそのように操縦するということです。
この自分を操縦するということが
とても大事なのです。
つまり、
自分を操縦できないと、
人間はどんどん本能的な欲望や、
自己防衛、自己保身の自分に流されていきます。
なぜなら、脳機能は、そちらの方が強いからです。
ニートの人達は、いわゆる
世の中を怖がっている人達だと
私は思います。
ほんとうは、誰でも世の中が怖いのです。
しかし、それでも、
世の中に飛び込み、そして色々な体験の中でもまれ、
さらに経験を積み重ねていく中で、
世の中が怖くなくなるのです。
人間は本来、そういうモロモロの人間の海の中を
生き抜いていく、生命力と脳の働き(知恵)を
もっているのです。
それが様々な体験をする中で、研かれて行くことにより、
世の中をどう乗り越え、乗り切っていくかを
脳が認識する(分かってくる)のです。
しかしニートの人達は、世の中を体験、経験する前に、
何らかの理由で、
●自分を挫かれてしまっている。
※私がニートと認識している人達は
自分の世界に引き込り
世の中で自立して働き、
社会に貢献することや
納税の責任を、避けている人達のことです。
挫いたのは、親を始め、その人間の周辺にいた
●大人たちです。
挫かれた体験の記憶を、乗り越えるには、
そういう人間たちを乗り越えた!という、
成功体験が必要なのですよ。
その成功体験を手に入れるためには、
●覚悟をして世の中へと、
飛び出す必要があるのです。
そして、これはとても重要なことですが、
脳は、日々新しい体験と刺激の中を生きているのです。
つまり
日々の新しい体験と刺激の中で、脳は常に
自分の脳情報を新しく書き換えては、
前へ進もうとしているのです。
だから、自己保身と自己防衛で
新しい体験や刺激を受けることに
ブレーキを掛けて、
自分の中に閉じこもってしまうと、
自分を書き換える、というとても大事なチャンスを
みすみす自分から放棄していることになります。
※新しい体験と刺激をくれるのは、
まさに自分以外の人達です。
新しい体験と新しい刺激を遮断すると、
残念ながら脳は
自己防衛と自己保身の自分の
●現状維持ばかりに、
神経もエネルギーもつかってしまいます。
そうなると、もう
脳はそういうもので、
カビだらけになってしまうのですよ。
自分に引きこもり、
自分に安全なことばかりしかやらないと。
脳はカビだらけになり、錆びていくと私は思います。
では、どういう風にカビがはえ、錆びていくかというと。
・ちょっとしたことも、面倒くさいと思い。
・何をやっても、意欲がわかない。
・責任をもって物事をやりることから逃げたくなる。
・無責任な自分を、それでもいいやと思っている。
・なんでも難しいことや、大変なことからは、極力逃げる。
・あとはどうでもいいような気分になる。
・なにひとつ現実の厳しさや
・現実でもがいて生きている人間の苦悩をしらないのに
・いつも高みから見下ろして、
・社会や他人を批判する目で見、
・偉そうに分析する。
こういうことが脳の中ではびこっていくと、
脳はどんどん自分の命をイキイキと活性化する、ということにカビがはえ、
ほんとうは常に脳を駆使して、
新しい明日をいきようとする脳機能が
錆びてくるのです。
※よ~く自分の心の中を観察してごらんなさい。
何かイヤなことがあっても失敗しても、
脳は無意識に
それを乗り越えようとしているはずですよ。
明日こそはいい日になるように、と、
毎日自分を立て直しているはずです。
新しい体験と刺激で、常に脳中を活性化して、さらに
脳情報を書き換えて行かないと、
脳は、
これまでのその人間が採集した僅かな、それも不確かな
情報を
●固定観念化してしまいます。
なぜ僅かで不確かかというと
世の中とは、想像もつかないほどの多様性に満ちています。
さらに自分の想定をはるかにこえた、素晴らしい才能や
理知や機知に満ちたことが満載なのが、
人の世のだからです。
そして反対に世の中にデビューする前に人間がもっている情報は
たかだか、
自分ちの家族やその周辺情報や
友人からの近隣情報や
テレビや新聞やインターネットで得た
僅かな情報しかもっていないのに、
それでなにもかもを判断、分析して
分かったつもりになっている。
それを固定観念化して、
絶対化しているからです。
※絶対化している人、というのは
ものごとの基準を、
自分の感覚や思いこみで定め、
何でもかんでも、
すべての基準が自分である人間です。
こういう人はいつもものごとを自分のレベルで矮小化して
反対に自分の世界の貧相さや視野の狭さに
気づけません。
だから、自分が思い込んでいる情報なんて、
僅かで貧しい情報であり、
不確かというには、
ほんとうにそうであるか、ないかは、
広い世の中で生きて体験してみなければわからないのに
それを放棄しており、
実際にそんなものなど、
不確かでしかないのです。
そういう固定観念の中で、
自分の小さく、狭い壁穴から世の中をのぞき、
さらにわかったつもりでいるなんて、
なんてつまらない人生だろう!
生きるとは、何があるか、わからないから、オモロイ!
人間の脳は、そういう不確かで想定外に起きる世界に
充分対応できるようになっている、
素晴らしい機能です。
確かに想定のことには、不都合のことや厄介なことも
たくさんあるでしょう。
でもね、
それも乗り越えようという意志と覚悟があれば、
大丈夫なのです。
私ももうすぐ72歳になりますが、
でも、まだまだ、知らないことを知りたいし、
オモロイことやびっくらこんの事に
ワクワクしたいです!!!
そして同時にこれまでの人生を
振り返ってみると、
自分が怖がっているようなことは
何もおきませんでした。
そして、ほとんどの事は解決することが
出来ました。
だから、死ぬまで世の中を
面白がり、
出来るなら、1センチでも10センチでも
世の中を良くして
あの世へ行きたいです!!
さあ、あすからまた遠野へ行きます。
今度は9日間のロケです。
遠野の厳しい冬を撮ってきたいと思います。
死ぬ寸前まで、ワクワクする覚悟です・・・苦笑!!
● ワークショップを開きます。詳しくは↓Moreにて。
2019年 8月30日(金)~9月1日(日)(二泊三日)
・場所は、長野県北佐久郡立科町女神湖の傍のペンション「優しい時間」です。
・募集定員は5名です。(残り2名)
・参加費は30000円
(内訳、宿泊代8900円×2=17800円+参加費12200円)
・当日は3時に現地集合です。
〇新宿からの高速直通バスがあるみたいです。
※格安高速バスのご案内
東京・新宿から蓼科牧場(白樺高原観光センター)の
高速バス予約・お問い合わせは「トラビスジャパン」
TEL 0265-71-3800 NET予約割引、早割あり。
トラビスジャパンのHPからご予約ください。
・昼食はでませんので各自負担です。
ワークシップの内容
目的 ・自分の解決したい悩みについて、心を開いて話し解決の道を探す。
・他方、他者の悩みを聞くことにより、
・他者と共感し
・自分の問題性に気づきながら
・より客観的な視野の世界を広げる。
・お互いがエネルギーを交換して
・元気になる。
・参加者は自分の意志に基づいて
・参加者全員の前で、自分の悩みについて話てください。
・田下がお話を伺い、一緒に解決の道を探します。
もちろん参加しても
話したくない人は
話さなくてもいいです。
しかしみんなで一緒に考えましょう。
・大切なことはすべて自分の意志に基づいてやるということです。
・一人で悩んでいる人は、参加してみてください。
ほかの人の話を聞いているうちに
きっと元気がでてくると思いますよ!
参加申し込みはこちらのアドレスにお願いいたします。
<blue.forest.life@gmail.com>
必要事項は以下の通りです。