本当は、遠野の冬、それも寒さが一番厳しい2月の冬を撮りに来たのですが、今年は、さっぱり雪が降りません。大幅にロケのスケジュールが狂ってしまいました…苦笑!
でも屋内のロケは順調に行き、昨日はいかにも東北の女性として、遠野の伝統人形<附馬牛人形>作家の佐々木ヨシエさんを撮りました。
ヨシエさんは、ご主人と二人で附馬牛人形の研究をされ、この人形の再現をされたのですが、後継者となるはずの息子さんがさきだたれ、更にご主人も逝かれたあと、一人でこの仕事を引き継いでされています。
その使命感と責任感の強さに私は惹かれます。
そして、撮影後、何と更に東北の女性のスケールの大きさに、びっくりしました。
それは、この間私たちのロケをサポートして頂いている、睦子さんと光子さんが、夕飯を用意してくださったのです。
それが一人一人に直径30センチくらいの鍋で中には、鴨肉、鱈、キノコそしてもやしや雪菜とかが満載に入っていました。
東北、遠野の女性、ホントに素敵です。その心遣いに感謝です❗️❗️
凄いでしよ!
睦子さん光子さん、そしてヨシエさん、ビバ遠野の女達❗️