世の中は間抜けで不完全・・・？？？

久しぶりに往年のスター長嶋茂雄さんのことが

我が家の食卓で話題になった。



長嶋さんに次いでの登場は、出川のてっちゃんで、

なぜ彼らはみんなの人気者になったか？



そこから波及して

他者に好かれる人の共通点はなにか、

反対に人に嫌われる人とは・・・？？？





そして出た結論はまことに

面白いものになりました。




その結論とは


●世の中とは間が抜けており、不完全である。







つまり、人間も世の中も不完全であり、

どこか間が抜けているからこそ、


どこか間が抜けている人は好かれ、歓迎されるのだが。


間も抜けてなく、完全な人は、


敬遠されるのである。




長嶋さんの間抜けも、出川のてっちゃんの間抜けも

まことに絶妙で面白い！



しかし長嶋さんがバッターボックスに立ち

三塁打を打つ姿はカッコイイ～し

てっちゃんもあいも変わらず言葉を噛み、

周囲の芸人にバカにされながらも、

彼は堂々と揺るがない。




反対に完全を目指すひとは、

自分も緊張し、他人をも緊張させる。

さらに他人に不備をつかれないために、隙をみせないように

ガチガチにオノレの砦を築く。



まあ、わたしゃ、そんな人間はゴメンだね～。


ちっとも面白くないもの。






こうして考えてみると


人間なんて、みんな不完全なんだね。



ということで、

不完全な人間が作り出す世の中というのもまた、

どこか間抜けなんだろうと、

思います。






それでも世中は甘くないから、


脇が甘い人間はドンドン付け込まれるが、しかし


長嶋さんや出川のように


脇が甘いどころかもう、全身すきだらけの人間は


つけこむ必要もないし、つけこみようがなく



逆に愛されるんだね～。








我が家族も、どこか間抜けで、


だから一緒に暮らして面白い。

爺さんなんかいつも間が悪くてね～・・・・苦笑！！

いつも家族の地雷を踏んでる・・・大笑い！！

長嶋さんと出川のてっちゃんの


もう一つの共通点は

大いなる楽天です。

私もそれを見習って、オモロク、そして

お気楽にいきたいな～と



思います。

今、庭のあちこちにクリスマスローズが咲いている。

でもね～みんなうつむいているから、

なかなか写真が撮れないの。

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