仕事が成功するための必須条件!!! |
それは、人間がある条件下では、
たとえ大きなリスクを背負っていても
普段以上の能力やエネルギーがでて
奇跡的なほどのことをやり遂げていくと、
いうものです。
ある条件下というのは、
そこにいる成員が皆肯定的であり、
自分を忘れるほど、
仕事に夢中になり、没入している状態です。
私は今、つくづく思うのです。
仕事が成功していくには
否定的なひとや、
後ろ向きな人、
すぐいじける人、
何でもこじらせる人、
自己顕示をする人
自分が承認されたがる人
とは
組まないことだと。
逆に
問題解決に対して意欲的な人たちと組むと、
仕事は格段に成功へとむかっていきます。
大きなリスクを背負っていても、
それをマイナスに思わず、
解決する意欲や意志があり、
そして一番大事なことは
仕事が面白い、困難なこともやりがいがあるという
●楽天性を持っている人たちが集まると、
そこに奇跡が起きてきます。
それは、スタートの時点から、
面白いように仕事が発展していきます。
発展していきながら、問題がつぎつぎと乗り越えらていきます。
つまり
肯定的で意欲的な人間があつまると
そういう人達の相乗効果がうまれ、
成員の能力がさらに曳きだされていくのです。
そうなると背負っていリスクも、
なんとなく解決がみえてきて、
それがちっとも重荷にはならないのです。
むしろ成功した時のイメージがどんどん生まれ
それがまた、成員の能力発揮へと拍車をかけます。
実は、今回私最後の仕事として映画を撮ろうとした時、
私はある決心をしました。
それは
一ミリたりとも否定的な要素は入れない、ということです。
否定的に物事を考える人も、
スタッフには入れませんでした。
勿論、成功するため、ものごとや自分に対する厳しい精査は受け入れますが、
その厳しささえも肯定的に受け止め、受け入れ、さらに
その先にある、厳しさゆえに深く美しいというイメージを常に
自分の脳裡に結びました。
何事にもひるまないこと。
不安の種を探さないこと。
※マイナス面なんか思いもしないことです。
警戒心を捨てること。
失敗することなど、一ミリもイメージしないことです。
仕事の成員のなかに
ひとりでも、否定的な人や、感情をこじらす人がいると
それだけでも、仕事は無駄な暗礁にのりあげます。
そういう人は、他人の才能にブレーキを掛け
エネルギーや意欲を奪います。
●実は、これこそが仕事が失敗する要因なのです。
仕事の困難さではありません。
成員のマイナス性が、仕事を失敗させるのです。
他者にストレスをあたえる人間こそが
仕事を成功させることの障害になるのです。
以前一緒に仕事をした人がまあ、
自己顕示とマイナス志向で
もう私は足を引っ張られまくりました。
最終的には成功したのですが、
私の精神は疲労でへとへとになりました。
仕事が成功するには、こういう人をチームにいれないことです。
以前にも書きましたが、
仕事とは、
能力が引きだされて行くことなのです。
仕事とはそういうフィールドなのです。
人間は自分の才能が曳きだされ、成長していくことが実感されると
ドンドンその能力が出てきます。溢れでてきます。
それが素晴らしいのです!!
複数の成員の場合には
お互いの能力は引きだされ、
その豊かさが成功へのカギとなるのです。
自分を常に肯定し
自分の夢や希望に確信をもっているひと。
独りよがりにならず、他者の才能を喜ぶ人。
●失望癖や絶望癖のない人。
仕事のフィールドがいつも
朗らかで、楽しさに満ちていること。
そしてもうひとつだいじなことは
●こころが素直かつ、純粋であることです。
いつの間にか世間では、
純粋ではものごとがうまくいかないような
過った認識に汚れてしまいましたが、
そうじゃ~ありません。
純粋で透きとおった脳の神経経路の中を
ストレスがなく、無駄な寄り道ををしないインパルスが
走るのです。
そこにこそ、活力が生まれ、
閃きの連鎖が生まれ、
脳の凄さが結実していくのです。
これも皆さんへの私の最後の贈り物として書きました。