脳をつかいこなす!その1、鬱傾向が強い人や、また人生を充実させたい人は読んでみて! |
昨日も書いた頭(脳)の使いかたです。
※スキルとは脳のトレーニングによって生まれてくる能力です。
皆さまが、脳スキルの向上と共に、いかにストレスを回避し、
安定した心理で生活し、人生を充実させていくか、
そのためにも
書きこ残しておこうと思います。
是非鬱の方や、また人生を充溢させたい人は読んでください。
最近脳の解明がどんどん進んでいます。
脳は神秘ではありません。
脳はまさに私たちの体の指令塔であり、
いわゆる生きる図面を作りだすマシンです。
しかし、脳もその使い方を誤ると身体はストレスと疲れだらけになり、
心理は不安だらけ、畏れの妄想だらけになったりします。
また脳は使えば使うほど能力がアップし、
さらにその人の意志や志を実現すべく働てくれます。
しかしその使い方を間違えたり、脳を使わわないでいると、
脳の能力が退行したり、停滞したりして、
せっかくの脳機能が、宝の持ち腐れになってしまいます。
これまでの人間は、脳をどのように使いこなすか、など余り考えず、
むしろ自分の脳に翻弄されてきた人のほうが多いのではないかと思います。
脳は私たちの司令塔としてのシュミレーションマシンですから
その司令塔を使いこなせず、シュミレーションに惑わされていると
人生は迷路に入り、消耗してしまうのですね。
今から
脳をよく使いこなすには、どうしたらいいか。
それをできるだけわかりやすく書いていきますので、
あなたの生き方の参考にしてください。
ではいきます。もうダイレクトに書きますよ。
1、気分がエネルギーを作用する。
私たちの心が安定することに、自律神経の作用があります。
その自立神経は、外からの刺戟で、一瞬のうちに高揚したり、
或いは低下したりの指令をだします。
それが気分なのですね、
私たちはこの気分によってエネルギーが湧いたり、
でなくなったりします。
気分がいいときは元気になり、
気分が落ち込むと、元気がなくなります。
つまり、この気分を気持ちよく保つには
どのようにしたらいいかが,とても重要なのです。
この気分を左右するのが
その人の無意識の中にあるコンプレックスです。
コンプレックスるが刺戟されると、
すぐ起きるのが
自己ディスカウントです。
コンプレックスと自己ディスカウントは一体に連動します。
脳の質力や,思考水準の低下、さら思考停止がおきます。
マイナス感情がその人間の気分や心理を支配しはじめると、
感情の方がパワーが強いですから、
理性の思考力はどんどん低下し、ついには思考停止状態になります。
理性や客観性を失うと、もう自分いじくりに走り、ストレスだらけになり、
疲れがひどくなったり、意欲が落ち、エネルギーが消耗していくのです。
誰にもコンプレックスはあります。
しかしコンプレックスこそ、不用のものなのです。
そしてコンプレックスこそ、人生でのりこえなければならない壁です。
コンプレックスは他者や社会との関係の中で起きる
●自己いじめです。
自分が自分を卑下して、自分をいじめているのですよ。
まずは、自分のコンプレックスは何かを突き止めましょう。
コンプレックスこそは、自分だけがそう思い込んでいるだけで、
他人のことなど、どうでもいいのです。
あなただってそうでしょ。
あなたは他人がどんなコンプレックスをもっているかなど、
興味ないでしょ。
他人も、あなたがどうであるかなど、どうでもいいのです。
自分の弱さを補いたいとかが動機で
およそ、ろくなことはありません。
そしてもう一つ、
コンプレックスが作動して起きる、
自己ディスカウントです。
自分は自己ディスカウントをしていないかどうか、自分を検証してみてください。
たぶんしていると思いますよ、…・ほとんどの人がね!
それをやめる。
●とことんやめる。
●気分が安定しているときは、自分のことを忘れているはずです。
逆に気分が鬱になったり、落ち込んでいるときは必ず、あなたは
鏡に自分を映しこんで、自分にこだわり、いじっくっているはずです。
まずはそれをしない。
ほんとにこれこそは、脳の使い方を間違え、
無駄に自分を消耗させているだけです。
2、自己ディスカウントをすると、何がおきるか。は
次回書きます。