C・W・ニコルさんの言葉に感動する。 「なぜ我々は存在するのか」・・・。 |
癌が再発し、二か月も入院されていたとのこと、
ほんとうにお元気になられて良かったです。
ニコルさんと会うたびにいつも思うのは、
まっすぐに生きて、まっすぐに行動されていくその純粋さです。
私はいつもニコルさんが掲げるその<前進の旗>に感動します。
退院後は益々創作意欲に駆られ、今までの集大成のような
大作に取り組まれているとのことです。
ニコルさんは、森の大切さを訴え、
自然と共に生きることが、
人間にとってどれほどかけがえのないことかを
私心を捨てて取り組んでこられました。
私も、映画を作りながら、ほんとうにそう思います。
遠野の青空をみるだけでも、心が晴れてきます。
田園の風景の、のどかな優しさに包まれて、ホッとします。
自分が生き返るのが分かるのです。
それは海を見ても、山を見ても、同じだろうと思います。
たぶん、私達のなかのDNAがそこにつながっており、
私たちは自然の中から生まれたからだろうと思います。
ニコルさんのことばにその答えがあるように思います。
「なぜ我々は存在するのか」
「それは人間が地球上の他の全ての生物とDNAを共有しているからだ」
一方ニコルさんの癌は、量子ビームで退治したとのこと。
それは他の細胞を傷つけずに、
ピンポイントで癌細胞のDNAをやっつける治療法です。
科学の力もすごいです。
森や自然と共に生きること。
さらに科学のテクノロジーも応用しながら、
人間はどんなふうに生きたらいいのか。
次の時代を遠望し、
そして人間と社会を大きな目で俯瞰しながら、
それを思います。
自然の懐で生きること、そして
私も残された時間を、
ニコルさんのように一途に、そして純粋に生きたいと思います。

