熱狂はないけれど、 いかにもしみじみと、 日々の悲哀や喜怒を、大げさでなく、 むしろ遠慮がちに生きている愛すべき人々の その人生のそばに、 |
音楽担当のRakiraさんをみていると、
ほんとに大切なことは何かに
気づかされます。
Rakiraさんの音楽は、水面に反射してキラキラ光る光のようなものがあります。
そこには悲しみがあるのですが、憂鬱はありません。
悲しみがあるのですが、それを超えて行こうよ、という
不思議な前向きがあるのです。
さらに痛んでいる人を、じ~っとみているまなざしがあります。
じ~っとみているだけなのですが、
なにか、分かってくれているなあ~という
Rakiraさんの寄り添いがあるのです。
昨日映画のサウンドトラックのことで、
Rakiraさんを取材しましたが、
とても不思議なことを聞きました。
Rakiraさんの曲についている題名は
Rakiraさんがつけたものではなく、
他のひとがRakiraさんの曲を聴いて、つけたものだそうです。
Rakiraさん自身、作曲は何かのイメージにインスパイアされるのではなく、
ドンドンご自分の中で浮かんできたものに、
ナンバーだけをつけているだけだそうです。
しかし、あのモーツアルトも、そういう曲の作り方をしていたのでは
なかったかしらね~・・・。
Rakiraさんは路上で演奏されているのですが
そこにはとても純粋な心が、そのまんま素直に素直に表現されています。
もしRakiraさんが強い上昇志向をもっていたら、
たぶんその曲にもそういうものが付着してきますが、
彼の曲には、それが全くありません。
そこに、私はとても大切なものを見ます。
あゝRakiraさんの音楽は、愛されているのだな~と。
いわゆる大観衆を集めてのコンサートではないけれど、
彼の周囲には、彼の曲を愛する人々がいます。
熱狂はないけれど、
いかにもしみじみと、
日々の悲哀や喜怒を、大げさでなく、
むしろ遠慮がちに生きている愛すべき人々の
その人生のそばに、
Rakiraさんの音楽が、あるのだな~と、
思います。
どうぞ皆さん、映画の美しい映像と
そこで生きる人々の素朴さ、
そしてRakiraさんの音楽を楽しんでください。

●東京試写会
第2回上映:受付開始:14:30~ 上映:15:00 ※プレスの方、ブロガーの方、Twitter・Facebookをお持ちの方が入場できます。
第3回上映:受付開始:16:00~上映:16:30~ ※プレスの方、ブロガーの方、Twitter・Facebookをお持ちの方が入場できます。

ご参加をお待ちしています!
5月16日(土)
5月17日(日)
人形町三日月座 地下ホール
https://www.facebook.com/mikazukiza78/
横浜上映
5月23日(土)
5月24日(日)
シネマノヴェチェント
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遠野上映
6月7日(日)
遠野市民センター大ホール

