心がホッとする良寛の春の詩をどうぞ! |
いつまでたっても世の中は騒々しい。
なんだか、いつも追いかけられているような気がするのは
私だけかな~。
今日は、心がほっとするために、いつも二月になるとご紹介する
良寛の詩をどうぞ。
壮年曾て(かって)極む 佳妙の地
老来頻りに動く 遍舟の興
若い頃は、美し土地を訪ね歩いた
歳をとってもなお、小舟で春の海を自由に尋ねたいと
こころが騒ぐ
良寛のこの時代、のんびりと、そして心に余裕がありますね~。
春の海つながりで、これは与謝蕪村の句
春の海 終日[ひねもす] のたり のたりかな
この句も、読むとホッとします。
次の良寛の詩は、亡くなった親友の家を訪ねて読んだ、桃の花の漢詩です。
看花至田面庵 訳 田面庵に花を看る。
桃花霞挟岸発 桃の花が岸を挟んで霞のように咲いている。
春江若藍接天流 春の川が藍色の帯のように天に接して流れている。
行看桃花随流去 浮かんでは流れて、桃の花が去ってゆく
故人家在東頭 亡くなったあの人の家はあの流れの東の先のほうにあったなあ。
※田面庵というのは親友の有願和尚が住んでいた
新潟市の旧白根市の新飯田の円通庵(通称田面庵)のことです。
川を挟んで満開にさいている桃の花。
そして花びらが浮かぶ川は、まるで藍色の帯が天に上るように流れている。
浮かんでは流れ去る桃の花に、
万物の流転を思い、生も死もが、やがては天の中に抱かれていく。
その流れの東の先に、
親友有願和尚の家があったなあ~と。
親友の死を悼みながらも、
映画「「どこかに美しい村はないか」
●遠野試写会
4月21日(火)遠野市民センター 中ホール
●東京試写会
第2回上映:受付開始:14:30~ 上映:15:00 ※プレスの方、ブロガーの方、Twitter・Facebookをお持ちの方が入場できます。
第3回上映:受付開始:16:00~上映:16:30~ ※プレスの方、ブロガーの方、Twitter・Facebookをお持ちの方が入場できます。

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5月16日(土)
5月17日(日)
人形町三日月座 地下ホール
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横浜上映
5月23日(土)
5月24日(日)
シネマノヴェチェント
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遠野上映
6月7日(日)
遠野市民センター大ホール

