ロスアンゼルスでレストランをやっているナベショーさんの娘さんの悠子さんの店が デモの略奪に襲われた記事 |
それに対応するトランプ大統領のことで、
日本の報道で伝えられるのは、
略奪の凄まじさはチョロッと映像で報道されるだけですが、
私が毎日読んでいるブログ<ナベショーのシニアライフ>で、
ロスアンゼルスでレストランをやっているナベショーさんの娘さんの悠子さんの店が
デモの略奪に襲われた記事を読みました。
店が襲われたと連絡を受け、夜中に店にかけつけた悠子さんが
必死で、暴徒と応戦し、店はガラスを割られただけですんだそうですが、
略奪する暴徒の中には、悠子さんのレストランに食べにくる客も交じっていたという
私達日本人には考えられない、アメリカという国の現実が
あります。
何かを契機にデモ隊が暴走し略奪がおきる。
関係のない店に火をつける。
およそ日本では考えられないことが起きている、アメリカの現実を
単に人種差別への抗議や正義だけで感情的にとらえてしまうと、
ダメなような気がします。
多人種の国アメリカが抱え込んでいる厳しい現実は
決して単純なものではなく、
それはアメリカだけではなく、
世界の国々において
私達日本とは異質な文化があるという事を
ジーっと目を凝らして、冷静に見て、
そして深く考えるという事が必要なように思います。
不安なものを感じます。
よかったら悠子さんの記事を、読んでみてください。
場所は岩手県宮古市にある、酒造東屋さんの蔵のシアターです。
●会場:シネマ・デ・アエル(宮古市本町2-2東屋さん蔵)
●上映開始時間:両日共 ①10:30 ②13:00 ③15:00
070-5320-5274(みやこ映画生協内)
cinemarine@yahoo.co.jp