2020年 06月 25日
映画「任侠学園」の西田敏行さんの演技に見惚れる! |
「任侠学園」という面白い映画をみました。
映画館ではなく、映画ライターの娘が
筋も面白かったのですが、それよりもなによりも
西田敏行さんの演技の素晴らしさに溜息がでました。
主役は西島秀俊さんで、西島さんもいわゆるイケメンではなく、
始めからヤクザの顔をして
でてきましたし、その他、
伊藤淳史君や光石研さんや生瀬勝久さんなどの
くせ者役者がでていましたから、
あゝできあがってるなあ~と
思いました。
その中でも、おそらく何かの病後ではないでしょうか、
西田さんは全場面、座りっきりでの演技でしたが、
全身の力が抜けており、
台詞の勢いが静かというか、いつもよりパワーを抑え気味で
淡々としており
人間の裏街道を生きて、人生の辛酸をなめたきたような凄みが
ありました。
こういう素晴らしい演技を見せてもらうと、私は元気になります。
あゝ、こういう人間としての熟度の地点までたどり着きたいなあ~、
実をいうと、今回私が作った映画は、ほんとうは難解かもしれないのです。
映画そのものは深刻でも難解でもなく、映画を見てくださる方は
きっと楽しんで下さると思います。
ただ、表面に流れているその奥には、
AI時代を迎えるにあたり、
2000年の日本の歴史や伝統や、その技術や暮らしなどが紡いできた、
或いは、培ってきた日本と日本人のアイデンティティーが、このままだと
消えてしまう、忘れられてしまうかもしれない、という懸念があります。
今回のコロナのこともきっとAIテクノロジー時代を加速させていくと思います。
そんな中で、日本と日本人のアイデンティティーが曖昧になり、
その足元が切られてしまうと、日本と日本人はさまよう凧のようになりかねない。
どこかで、いかにも日本らしい、その様を残しておかないと、と
私は思います。
そういう映画をどうしたら多くの皆さんに見ていただけるだろうか、と
今の私は悪戦苦闘しています。
西田さんのあの演技の境地までいけるかもしれないな~と
希望を持つのです。
生きることは常に学びであり、いつもだれかが、私の目の前を歩いてくれる。
私は、その背中を目指して七転び八起きの奴さんのように歩く。
今回はそれが、西田敏行さんでありました。
最後のエンドロールで西田さんが謳う主題歌「また逢う日まで」は、
パワフルな尾崎紀世彦さんの魅力とはまた別の、
なにもかもが走馬灯のように過ぎ去ってゆく様をみているような

●2020年7月4日(土)5日(日)
●会場:シネマ・デ・アエル(宮古市本町2-2東屋さん蔵)
●上映開始時間:両日共 ①10:30 ②13:00 ③15:00
映画館ではなく、映画ライターの娘が
アマゾンの配信レンタルで、
見せてくれたのですが。
筋も面白かったのですが、それよりもなによりも
西田敏行さんの演技の素晴らしさに溜息がでました。
主役は西島秀俊さんで、西島さんもいわゆるイケメンではなく、
始めからヤクザの顔をして
でてきましたし、その他、
伊藤淳史君や光石研さんや生瀬勝久さんなどの
くせ者役者がでていましたから、
あゝできあがってるなあ~と
思いました。
その中でも、おそらく何かの病後ではないでしょうか、
西田さんは全場面、座りっきりでの演技でしたが、
もう凄い存在感にあふれていました。
ヤクザの親分の役です。
全身の力が抜けており、
台詞の勢いが静かというか、いつもよりパワーを抑え気味で
淡々としており
人間の裏街道を生きて、人生の辛酸をなめたきたような凄みが
ありました。
こういう素晴らしい演技を見せてもらうと、私は元気になります。
あゝ、こういう人間としての熟度の地点までたどり着きたいなあ~、
そこを目指して私もなんとか頑張ろうと思うのです。
西田さんもおそらく、
並み大抵ではない努力をなさったのだと
思います。
実をいうと、今回私が作った映画は、ほんとうは難解かもしれないのです。
映画そのものは深刻でも難解でもなく、映画を見てくださる方は
きっと楽しんで下さると思います。
ただ、表面に流れているその奥には、
AI時代を迎えるにあたり、
2000年の日本の歴史や伝統や、その技術や暮らしなどが紡いできた、
或いは、培ってきた日本と日本人のアイデンティティーが、このままだと
消えてしまう、忘れられてしまうかもしれない、という懸念があります。
それをどうしたら解決できるのだろうか、という模索が映画の中にはあります。
今回のコロナのこともきっとAIテクノロジー時代を加速させていくと思います。
そんな中で、日本と日本人のアイデンティティーが曖昧になり、
その足元が切られてしまうと、日本と日本人はさまよう凧のようになりかねない。
どこかで、いかにも日本らしい、その様を残しておかないと、と
私は思います。
そういう映画をどうしたら多くの皆さんに見ていただけるだろうか、と
今の私は悪戦苦闘しています。
ただ、今回の映画を見て、
日々私の頭の中はそれでいっぱいですが、
それをやり切りもう私がパワーを使い尽くした時、きっと
西田さんのあの演技の境地までいけるかもしれないな~と
希望を持つのです。
生きることは常に学びであり、いつもだれかが、私の目の前を歩いてくれる。
私は、その背中を目指して七転び八起きの奴さんのように歩く。
今回はそれが、西田敏行さんでありました。
最後のエンドロールで西田さんが謳う主題歌「また逢う日まで」は、
パワフルな尾崎紀世彦さんの魅力とはまた別の、
なにもかもが走馬灯のように過ぎ去ってゆく様をみているような
穏やかでかつ飄々とした世界でした。
そこには夢がありました。

映画「どこかに美しい村はないか」
~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~
予告編です。
岩手県、宮古市で上映いたします。
●会場:シネマ・デ・アエル(宮古市本町2-2東屋さん蔵)
●上映開始時間:両日共 ①10:30 ②13:00 ③15:00
●料金:1100円 ※中学生以下無料
●問い合わせ先
070-5320-5274(みやこ映画生協内)
cinemarine@yahoo.co.jp
070-5320-5274(みやこ映画生協内)
cinemarine@yahoo.co.jp
●コロナ予防のために本来なら40席なのですが、
毎回20席に限定いたします。
●入場は先着順となります。
by denshinbashira
| 2020-06-25 08:54
| 映画「どこかに美しい村はないか」
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