2021年 01月 05日
人生は、戦略的に考えないと、月日はどんどん過ぎてゆく! |
私の目には日本の経済は、まるでサーカスの綱渡りのようで、
薄氷を履む危うさに見える。
実体経済の6倍もの金融経済で、
その6倍という数字も、随分前に聞いたもので今はもう古いデータかもしれない。
この経済は、いつまでもつかと危惧するが。
もう後がない私は、やはり、若者の事が気になる。
彼等は、この日本や、経済や、時代の現実をどのように理解し、背負うのであろうか。
彼らに、この危い経済の現実が見えているのだろうか。
更に、脳の観点から言っても、人間の脳回路は、
社会で揉まれ、様々な障害を乗り越え苦労を重ねる経験値こそが、脳の充実へとなってゆく。
彼等の中にその覚悟やこころざしはあるのであろうか。
それを教えられる大人はいるのか?
だから私は、出会う若者には、出来るだけ早く、
自分の人生をかける一つの仕事を選び、追求することを勧める。
そういう苦労をする事をすすめる。
なぜなら、この危い経済の中で、
しっかり一角を守る自分の専門性が必要であり、
●その足場が出来るまでには、何十年の月日がかかるからである。
つまり、人生を戦略的に考えていなくては、ダメなのです。
出会った若者の殆どは、人生や脳を甘くみている。
10年などは、あっという間に過ぎて行く。
そして、今だに、それすら分かっていない30代や40代や更に
50代の人もいるように思えてならない。
人間は、一つの事を極めて行く中で、
起きてくる障害や困難を乗り越える時こそ、
脳のジャンピングや、発展が起きる。
脳回路が複雑にかつ、客観的になるには、沢山の苦労をすることです。
そして、大事なのは、自然と共に生きる事で、自然から離れない事。
自然の中にこそ、脳と身体の生気の再生があるからです。
今、どれだけの若者が、政府が目眩しにしている経済を見抜き、
それに備えて、自立しようとしているか、いささか危うくおもう。
大晦日から正月にかけて胃痛の中、
何とかこの事を書いておかねばと、
それが頭から離れませんでした。
しかし
それでも、自分の足場をしっかり作ろうとしている若者達がいる。
ブログやフェイスブックやを通して、彼らの姿も見えてきている。
私としては、能勢さんと私が創った映画「どこかに美しい村はないか」の中に大きなヒントを託した。
正月からずっと仮想バーチャル世界、異世界、異次元世界が流行る事に、警告して書きました。
本当に、地道にしっかり地に足をつけ、現実はいったいどうであるかを
見極め、自分達の時代を創って欲しいと、祈る。

映画「どこかに美しい村はないか」が
広島で上映されます。
1月11日(月/祝日)
広島県東広島市 東広島市芸術文化ホールくらら 中ホール
※イベント『「突然失礼致します!」
特別試写会+製作監修による2020特別セレクション』内での上映です。
お近くの方は是非ごらんください。
by denshinbashira
| 2021-01-05 06:00
| 映画「どこかに美しい村はないか」
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