神戸グッケンハイム邸で、タイポグラフィーの展覧会と上映をいたします。 |
文字をつかって様々にデザインしていくことです。
私は全くの門外漢なので、詳しく、或いは正確にお伝え出来ないのですが、
美しい文字、面白い、文字、楽しい文字、悲しい文字、苦しい文字と
文字で表現されていく世界らしいのです。
例えばひと文字で、それをみた人が、ハッとそのものの本質をつかむとか、
配列された文字が美しいので、見た人がどんどんその文字の中に入ってゆくとか
始まりは、活字印刷の開祖グーテンベルぐが作った
印刷するところから、らしいのです。
今回の試みは、映画「どこかに美しい村はないか」を見て、
この映画を<文字>で表す、或いは
また映画の宣伝にはどういう文字がいいか、などを
神戸芸術工科大学のタイポグラフィを学ぶ皆さんと
指導してくださったのは、ニコール・シュミット先生です。
ニコール・シュミット先生のお父さんは、
ヘルムート・シュミットさんで、
日本でタイポグラフィーを用いたデザイナーとしての第一人者です。
皆さんが良くご存知の「ポカリスエット」のあの文字をは
ヘルムートさんの傑作です。
今回は、生徒さんの作品を展示し、さらに映画を上映します。
工科大の学生さんが、どんな作品を作ってくれたのか、
楽しみで、とてもドキドキします。
以下は、グッケンハイム邸の公式サイトです。