どんな処にいても、どんなに条件が悪かろうとも、戦う女は強い。樋口一葉は強かった! |
私は薄っぺらなジェンダー論が嫌いです。
女が昔から差別されてきたことや抑圧されてきたこと、
さらに男のなぐさみ者にされてきたことなど、
そんなことなどもう十分にわかとるワイ・・・!(笑い)
それでも言わせてもらえば、
じゃ~女がどれだけ戦ってきたのか・・・。
女がそういう社会や男どもに依存せず、戦ってきたか・・?
だから社会制度や法整備などのシステムのことを変えればいいってもんじゃない!
その一方で、
高給女官僚も、裁判官の女先生も、主婦も、
商店や工場で働くパートのおばちゃんも
キャバ嬢も、ストリップ小屋のストリッパー嬢も、みんな、
どんな処にいても、どんなに条件が悪かろうとも、
そこで戦ってきた女は強い!
どんどん男社会を超越していきます。
そんな意味では、逆境の作家樋口一葉は、強かった!
この本はそんな一葉の姿を書きました。
女性達に是非読んでいただければ光栄です。