◆田下啓子痛快エッセイ!11喧嘩の必勝法!!みんな私の手の上で? |
私はたばこはやらないが、酒も飲めない体質であり、
人生を半分損している。
でも、なにやかにやらぼんやりと考えながら
たばこの煙でもくゆらせられたらいいなあ~と思うのですよ。
例えば英国人は、たばこを煙らせ、スコッチを舐めながら、
敵を追い込む方を考えたのでしょう!
そういう時間と空間がいいなあ~と思うのですよ。
私の尊敬する作家<富士正晴>は、この世の中のことは、
スカポン頭でいくらで考えてもしょうがないから、
昼寝でもして暇をつぶすと書いていたが、
最近の私は昼寝をし過ぎて,
時々胸が気持ち悪くなる…笑!
ずっと以前<喧嘩の必勝法>というブログを書いたことがあるが・・・笑!
最近ある女性からセクハラをする男にどうしたらいいかを聞かれて
考えてみたら、
それはやはり一発でその男をやっつける必勝法が必要でしょう。
つまり、その男に対しては用意周到に作戦を準備をしておいて、
その時が来たら、一発で相手を打ちのめし、
反撃と同時にもう勝っていることが必要で、
さういう風にセクハラ男を退治するといい、と思い浮かんだのでずよ。
これは「坂の上の雲」の中にでてくる日本陸軍の創設と訓練に貢献した
ドイツの統裁官メッケル参謀少佐が伝授した戦法で、
この戦法に基づき、秋山古好が日露戦争で、
あの強力なコザック兵騎兵軍団をやっつけた。
さて、女子の皆さん、どういう風にセクハラ男をやっつけるかは
ケースバイケースで作戦を練ってごらん!!
その点樋口一葉は、頭脳派でしたよ。
正面衝突ではなく、勿論、
姑息な手段、卑怯な戦法もOKです…笑い!
まあ、たばこでもユラユラくゆらしながら、
ゆっくりと時間をかけて、戦術を
考えてごらんなさいよ!
●大事なのは、気合よ!つまり、
最初から相手を呑み込んでおくこと。
気持ちで喰っておくこと。
●絶対に弱気にならないこと。
臍下丹田に気合を入れて、そういう状態に
自分をしておくことよ!!
あの上野千鶴子氏もフェミニスト第一人者を名乗るなら、
東大であんなくだらない祝辞をクドクド言うのじゃなくて、
セクハラ男もパワハラ男も、
そんな男は金玉一発蹴り上げてやれ、くらい言いなさいよ!!
そしたら女も男も喝采しただろうに!!
その点、
一葉女史こそはすごいよ。
「みんなわが手の上で転がしてやろうと」と
書いてますからね!!
大拍手!!
