妖怪チルドレン。 |
(とは言っても堂々の30女です。ライターをしています。)
とレイザーラモの話をしていて、
藤井隆のことを思い出しました。
そういえば藤井君が出てきた時の
「ハッ・・ハッ・・」は衝撃があり
面白かったですね。
いっぺんで好きになり、
吉本新喜劇を楽しみにしていました。
それに比べると、ラモ君、弱いんじゃないの?
外側の意匠ばっかりで、中身の迫力がネェーッ、イマイチ。
お笑いもいっぱい出てきたけど、中々
ムズカシイところです。
そういえば、
南海キャンディーズのヤマチャンが
自分たちのことを、
優しい妖怪とか言ってたらしい。
(これもアイちゃんからの情報)
なんか納得します。
妖怪といえば、水木しげるの妖怪ですが
日本の文化、というよりアジア一般に、
西洋、イスラムなどの一神教と違い、
いたるところに,精霊や神の宿りを感じる文化があります。
水木さんのすばらしさは、
そういう自然からの、或いは宇宙からのテレパシーを
神といわず、精霊といわず、
ヨウカイ(妖怪)としたところにあります。
これらの妖怪は限りなく人間の類型に似ており、
人間との距離がきわめて近い。
勿論神々だって、日本では
貧乏神をはじめ、カマドの神、池の神、土神など
類型的に人間そっくりですし、
生活の中に同居しています。
しかし、
妖怪は、神と違って
悪いこともたくさんするし
悪魔や呪いをかけるものもいて
良い子の神や精霊に比べ、
ぐっとスケールが大きくなります。
面白さ、奇想天外さも比較にならない。
そしてどうも水木さんは、
この妖怪達に癒され、優しくされているようで
うらやましいナー。
話は堅くなるけど、
私はこれからの日本には妖怪がたくさん出てくると思う。
日本の子供達はバカな大人達から
よい子になれ、良い子になれ、と囲い込まれて
子供らしい自由さを奪われてきた事の
反動が起きる気がする。
反動というより、反撃カナ。
平和で穏やかそうな世の中の壁一枚めくったら、
その下に妖怪化したおかしな子供がうじゃうじゃいる。
私はひそかに楽しみにしてるけど、
妖怪大反撃が起こった時まで
生きていられるかしら?
少しずつ少しずつその兆候は見えてるけど
バカヤロウどもはぜんぜん気がついていないよネー。
今の10代20代の妖怪チルドレンの諸君
期待しているからネっ。
そのとき
こんなはずじゃなかったと
慌てふためいてももう遅いヨ。
世の中、いろんな恐ろしいことも起きるでしょう。
常識じゃ理解できないことの連続かもしれない。
何しろ子供を遊ばせず、
大人の自由にしてきたことへの
罰が下ると思うよ。
しかし私は心配なんかしてナイヨ。
だって、
そんな混乱と混沌とした中からこそ
「新生」が始まる。
溢れんばかりの異形な才能、型破りな発想
古い私なんかが思いもつかないような豊かな世界も
きっとその地下社会では、着々と
進行していると思うからね。
いつも言うけど
物事には必ず光と影がある。
影ばっかりのはずがないじゃナイノ。
出来るならアッと驚くような
すごい独創性に溢れたものを
いっぱい見せてもらってから死にたいナー。
来年はひとつでもふたつでも
その芽を見つけ出した仕事をしたいと思っています。
ワクワクしながらネッ。

