バカは死ななきゃなおらナイ・・・! |
今朝のテレビ番組「旅サラダ」を見ていたら、
この作品の作家中村清六さんがでていました。
初めてお顔を拝見しました。
昨日うちのバカ亭主が、
明け方の3時になってようやく帰ってきました。
どういうわけか、同じ頃に目が覚めてしまい、
昔の辛かったことを思い出しました。
思い出すとどんどん自分の被害意識が浮きだしてきて、
怒りに火がついていきました。
しかし、もう一方の心の中で、
この執着をやめちまえ!という声も聞こえ、
以前のように体がドツボにはまり込むことは
避けられました。
砂の中に水がしみ渡っていくように、
感情が動き始めると、
自分がどんどんつらくなります。
それに脳はアレンジメントの機関ですから、
自分を被害者に仕立てるために、
どんどん妄想を広げていきます。
禅僧で作家の玄侑宗久さんによると、
脳は記憶を捏造する・・ということで、
なるほどなあー
と思います。
たんにバカ亭主が、
明け方3時まで遊んでいたに過ぎない事実に
私の感情が憶測を加えていき、
昔の痛みを思い出させて、
自分を憐憫しようとします。
自分を哀れむ感情は、
倒錯したエクスタシーでもあります。
クワバラ、くわばら、オッといけない、
もう少しのところでそこにハマルとこだった!!
バカはバカで勝手にやってろ!ッてなモンです。
アアやっと又エネルギーが出てきたぞ!
この私をないがしろにするヤツなんか、
捨てちまえばいい事で!
主導権は私にあることを忘れていました。
おみゃーも捨てられないよう
せいぜい気をつけなっ!
てなモンです。
とにかく、
バカは死ななきゃなおらない!
そういうことです。。。!