チャイルド救出大作戦その1・・・! |

少しだけ凌ぎやすくなりましたね。
庭のばらもまた咲き始めました。
さーて、いよいよ
チャイルド達を救うとスルカ・・・!!
そうは言っても、
タオリ叔母さんもトシだから、
途中でオチがあるかもしれないけど、
まあいいや!とにかく、
少しずつ思い出しながら、
この大仕事に取り掛かります。
本題に入る前に約束して欲しい。
自分のチャイルドを解放する決心をしてください。
本当に自分のチャイルドを取り戻したい人意外は
読むと落ち込むので、
読まないほうが良いと思います。
しかし、真剣にチャイルドを回復したい人は
是非読んでください。
とちゅうの辛いところを超えてこそ、
貴方はパワフルで創造的な自分を獲得できます。
では、
まず、どうしてチャイルドが失われていくか、
もう解っていると思うけど一つは人間社会が、
集団の共同社会ということ。
この社会を逸脱するようなチャイルドは抹殺される!
二つ目は親のエゴと嫉妬!
三つ目は、親のストレスのはけ口の犠牲として、
チャイルドは攻撃を受ける。
特に奔放なチャイルドはまず
親や周りの大人から
どんどん骨を抜かれる。
親は口では子供に期待したり、
自分以上のことを望むが
本心はそんなことになると
自分が脅かされるので、
無意識のうちにしつけと称して
チャイルドを
つぶしてしまう。
四つ目は集団生活、
幼稚園、学校、などの管理社会。
ここで必要とされるのは順応のチャイルド。
以後反抗期に
猛烈にコイツラと戦わない限り、
自分を取り戻すのは
不可能となる。
基本的に自分に自信のない人間は、
自分を超える人間を許さない。
幼児期から奔放でパワフルな子供ほど、
叩かれて『無力感』に陥る。
この潜在的な『無力感』が
問題なのです。
自分を自分で規制しないと
チャイルドにとって
恐ろしいことがおきると
どんどん自分を規制していく。
そして
潜在的な無力感が、
その人間の自己防衛の壁を作り、
人間不信や他人への嫉妬
そして自己卑下、被害者意識などをつくり
最後には
その人間の可能性を
どんどん阻害していくのです。
だからね
戦わなくてはいけないの!
戦うには勇気が要ります。そして
失うものもあります。
それを覚悟で
戦いなさい!
まず失うもの
1 自分の良い子の評判
2 良い子同士の人間関係
3 親の本質を見てしまう事から、
偶像化した親の像が崩れる。
4 当然親への心理依存ができなくなる。
5 甘ったれた自分!
反対に獲得するもの
1 自分の楽しい子供性!
2 パワフルなエネルギー
3 自立した自分
4 そして潜在的な自分の能力。
5 新しい人生!ヤッホー
★では今日のワークを始めます。
まず深い呼吸ができるようになろう。
みぞおちを触ってみて
そこが固い人ほど、
呼吸が浅い。
呼吸が浅い人は集中力がない。
また落ち着きがないからね。
肩を耳のところまでずりあげて
ため息をつくように
ハァーと息を吐きながら
肩をストンと落とす。
このことを何回かやって
肩や首、奥歯そして体全体の力を抜いて
リラックスする。
つまりリラッククスして
集中しないとしないと
なかなかいろんなことを思い出せないのです。
体がリラックスしたら、
椅子か何かに腰掛けて、
眼をつぶる。
そしたら
子供の頃のいろいろなことを
思い出しましょう。
いつも遊んでいた場所は・・・・?
どんな遊びをしていましたか・・・?
誰と遊ぶのが好きでしたか・・・?
一番楽しかったことは・・・?
反対に、
子供の頃いつも
誰にしかられていましたか・・・?
どんな言葉を言われましたか・・・?
一番強烈に覚えていることは
どんな場面ですか?
そのときの気持ちは
どうでしたか・・・?
以上のことを思い出してください。
そしてその途中で、何か感情が起こってきたら、
絶対とめないで、
感情のままにしていてください。
怒りの感情
悲しみの感情などなど・・・。
泣いてもいいよ・・・!
怒りがきたら、
そこら辺のものを
ぶっ叩け・・!
感情は生きるエネルギーです。
どんな感情にも意味があり大切なものです。
大人たちは
自分たちに都合のいい感情だけを子供に許しますが、
そのこと事態がとても
愚かなことです。
許されなかった感情こそ
その人の体の中でもがき、苦しみ
ついにはその人間のコントロールを破って
外へ出ようとするのです。
やさしいまなざしで、
自分の感情を見てあげましょうね。
とりあえず今日はこれまで。
次は
又明日。