チャイルド救出大作戦その4悪口ノート! |

暗がりに咲いている花も美しいです。
さーてと!
インナーチャイルドの言葉に耳を傾けて、
心の大掃除を始めますかあー!!
まずノートを一冊用意してください。
一日の内15分
ゆったりといすに座り、
自分の心に聞いてみます。
なにをって・・・・?
悪口・・・!
ノートに、
ありったけ人の悪口を書き込みます。
気に入らないヤツ・・・。
いけ好かないヤツ・・・。
否定したいヤツ・・・。
ぶん殴りたいヤツ・・・・。
この世から抹殺したいヤツ・・・。
なに。そんなやつはいないって・・・・!
そうなら、
そういう風にいい子ちゃんを気取って、
自分の本心をごまかしている自分を
ぶん殴れば・・・。
自分に悪口を禁じている
偽善者が一番重症です。
具体的な名前でも良いし、
抽象的な人間でも良いと思います。
とにかく自分の『毒』をj吐き出すのです。正直に。
洗いざらい。
私はノートだけでは足りなくて、
以前このブログまで、
自分の毒を吐き出しましたから・・・(笑い)!
おかげさまですっかりインナーチャイルドから
解放されました。
でも、参考まで今日吐いた毒を
ご紹介します。
殴り書きです。
以前はこの何倍も過激で強烈でした。
我ながら随分穏やかになったモンです。
では。
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『8/30
テレビで色々事件を報じているけど、
あーあ
自分の母親を殺した少年の気持ちは
よーく解るね。
親の身勝手に子供が追い詰められている。
自分を振り返ることもなく、
本能とか成り行きのままに
愚痴や救いのない言葉を吐き散らして
生きている母親とかバカ女・・・。
この人たちのアタマの中はスポンジです。
大嫌いだね・・・わたしゃ・・。
なにが足りないんだろうねー・・・。
社会がくたびれきっているねー、。
コンナニ豊かなのにねー。
ゆっくりいこうよ。
サボろうよ。
いらないものを整理しよう。
〇義務をはずそう
〇義理をはずそう
〇礼儀をはずそう
〇聞こえないフリをしよー。
〇みえないふりをしよー。
〇あほになろー。
〇死んだことにしてもらオー。
私ねー
スポンジ頭のひと大嫌いです。
コンプレックスまみれの人も。
虚栄心の強い人
競争心の強い人
みーンナ・・・・
大嫌い!
この人たちと交わると
クタビレル。
アホにつける薬はナイ!
昔は山ほどキライなヤツがいました。
最近はホント少なくなりました。
神様どうぞ
私の心から否定的なものを取り除いてください。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これはぜーんぶ自分に向けていっています。
人間は誰でも毒だらけなんです。
それを請け負っているのが
インナーチャイルド。
良い子とか、
人格者のふりをしている人間ほど
インナーチャイルドは
心の奥深くに追いやられて、
遂にはその人をコントロールし始めます。
犯罪の多くはこの
追い詰められたインナーチャイルドの
しわざです。
いいんです。悪口を言って、
いいんです。毒ずいて。
少なくとも自分だけは
自分の毒を聴いてやりましょうよ!
だからまいにちこのノートに書くんです。
そして私は最後に必ず、神様にお願いをします。
この神様はいわゆる宗教の神さんでは
ありません。
人間を超越した「大いなるもの」
自分の力ではどうしようもないものを
神様にお願いしとくんです。
他人を否定したくなる心が
現実の中でニョキ、ニョキ出てくると苦しいので、
今日一日そういうことが
私の心に
でしゃばらないように、と
神様にお願いします。
すると本当に自分が穏やかになるから
不思議です。
他人とあまり衝突しないで
済みます。
最近はズーット人の悪口を書かないで、
済んででいましたが
久しぶりに書いて
すっーとしました。
しばらく悪口ばかり書いていると、
そのうち気持ちにゆとりが出てきて、
随分楽になってきます。
言っておきますが
自分を隠して
こそこそ書くのはナシですよ。
どこかのイタに書き込んでも
それはちっとも
自己カタルシスにはなりません。
なぜなら、
悪口を書くということに
光を与えていないからです。
悪口を言う自分にOKを出していないからです。
堂々と書くのです。
正直な自分の気持ちなんだから・・・・。
ノートに殴り書きながら、
それがたまっていったら
好きなときに破り捨ててください。
心の傷がいえてしまったら
どんどん忘れて
新しい自分を生きるのです。
では
良かったらやってみてね。
グッドラック!。

お言葉に甘えて、コメントさせて頂いております又三郎です。
ここ数日、本記事の「悪口ノート」に取り組ませて頂き、
ふとしたきっかけで思い出される嫌な記憶を
大小もれなく紙上に吐き出しております。
書いても書いても出る出る出る出る。
自分の中に鬱積しているものが芋づる式に噴出して来ます。
綴られる文字や言葉が余りにもオドロオドロしくて、
書いている自分や、紙から漂う強烈な負のオーラが恐ろしくなるほどで、
もはや悪口ノートではなく、完全に「呪いのノート」と化しています。
愚痴や悪口ばかり言う人(母)が苦手なため、
自分はなるべく言わないようにしていますが、
悪口を言っている人より私のほうが遥かに恐ろしいようです。
蓄積した怨念が滲みでているから人が寄りつかなくて、
友達が少ないんだな…と妙に納得しました。
それと、買い物をしにお店へ行くと、万引きするような人物に見えるらしく、
店員さんに不自然に付いて回られる事が時々あるのですが、
この溜まりに溜まったヘドロが原因ではないかと思いました。
溜めていた思いを書き出してスッキリした感もあるのですが、
それと同時に、言葉には「言霊」というものがあって、
発した言葉は自らに返ってくると聞いたことがあり、
もしこれが返ってきたらとんでもない事に…
という不安も感じております。
特に酷い仕打ちを受けた人に対しては、書きながら冷静さを失い、
その人の不幸を願うような言葉を書き連ねてしまいます。
実現したい事を文字にすると現実になりやすいとよく耳にするのですが、
はたしてこのまま、自分で恐ろしく感じるほどの罵詈雑言を
思い浮かぶまま紙上に吐き出していっても大丈夫でしょうか?
それとも、感情の赴くまま書き殴るのではなく、
冷静に分析しながら言葉を選んで書くほうがよいのでしょうか?
連日暗いコメントばかりで申し訳ございません。
もし気が向かれましたらで結構ですので、
一言ご教授頂けましたら幸いでございます。
ワークは痛みを伴いますが、自分や他者への理解が深まるのが分かり、
このまま頑張れば、変われそうだという希望を感じております。
本当にありがとうございます。

以前、本記事について質問させて頂きました
又三郎と申します。
書き続けると少し気持ちも落ち着いてきましたので、
色々な書き方を試してみたところ、
自分に合った書き方が見つかったように思います。
お忙しいところ下らない質問をしてすみませんでした。
もうコメント致しませんのでご安心下さい。
また質問する事を気にすることも必要ありません。ヘドロを出したら、そういう沼から脱出してどんどん自分を肯定し、前を向いた生きてください。