チャイルド救出大作戦!新しいビジネス。 |
ある責任感にさいなまれ、
体が異常に緊張して、
明け方4時に眼が覚めてしまいました。
昨日まで友人のギャラリーの手伝いに行っていたのですが、
自分が請け負った作業の中にミスがありました。
そのことに気づいてから
どんどん自分が追い込まれていきました。
お客さまに送るぎゃらりーだよりに添付する
チラシを入れ忘れたのです。
お客様にはすでにそのチラシはお渡ししており、
またギャラリ便りにもそのことは
掲載されていますから
決して取り返しの付かないミスではないのですが、
心の中には深刻な自責の念が渦巻いて、、
体がどんどん縛られていき
朝からゲーゲーと吐き気を催す始末です。
そこにある深層の心理、
それは他人(お客様)を
完璧にコントロールしなくてはならない。
お客さまにきていただくために
完璧に情報を与えなければならない・・・という
強迫観念です。
このことから
今朝気づいたこと。
私はなんと他人をコントロールしようと
しすぎているのだろう・・・。
他人をもっと突き放さなくてはね。
お客さまにはお客様の都合や事情ってものがあり・・・、
読んできてくださる方は来てくださる・・・。
ビジネスの究極は人間心理のコントロールだけど・・・!
それにしても私の中の他人への不審と畏れは
凄いものがある。
恐れが不安になって私を追い詰めている。
ナニが原因か・・・・
思い当たることは、
・母親が自分の脅迫観念で
私をがんじがらめに縛り上げていたこと。
・父親が自分の感情のままに豹変し、
それを私にぶつけていたこと。
幼児期の私はこれらの親の機嫌を
幼いながらコントロールしないと、
自分にとって恐ろしいことが起きた。
この不安が
私の根っこにあると思います。
親との確執をどう処理するか、
それは他人と自分との関係性を規定して行きます。
社会とはこういう他人との関係の
コントロール合戦に満ち満ちています。
このことはちょっと話が飛躍しますが、
ビジネスのあり方にも関係してくると私は思います。
さっきも書きましたが
ビジネスの基底にあるのは
人間心理をどう推察し
戦略化していくかです。
どうしたらお客が来るか、
どうしたらお客が買ってくれるか・・?
お客様は今、
何を欲求しているか・・・!など等。
いわゆる心理の読み合い、駆け引きです。
お金の移動を巡って
あのて、この手と・・。
お互いのコントロールのし合いとでも
言いましょうかねえ。
これは疲れますねえ、果てしなく・・・。
果てしない値下げ合戦・・・!
私は他人をコントロールする自分を
解放したいと思います。
と同時にビジネスも
お客をコントロールしようとシナイ!
ビジネスはいかがでしょう。
情報は流すが、
後はお客の勝手!
私はこんな楽しい催しをやっていますが
あなたも見たいなら
買いたいなら
どうぞ!
ってな具合に・・・・!
どうでしょう。
お金がスムーズに入ってくるまで、
手間ひま時間はかかると思いますが・・・。
お金を巡って奪い合いをするのではなく、
楽しい人生のすごし方を巡って、
お金を使ってもらう・・・ってのは!
いわゆる
いっしょにやりたい人は、
この指とーまれ・・・!デス。
私達団塊の世代は、滅私奉公ではないけれど、
ナニが何でもお金を稼ぐの方に
優先順位があったかもしれません。
みんなが家を持ったり
ゆたかになるために、
死に物狂いで働きました。
でも時代が変わってきた気がします。
お金をしゃにむに儲ける、稼ぐことから解放されて、
自分を生かした人生を過ごすために必要なお金を稼ぎ、
楽しいことや、ステキなことには
惜しまずお金を使う!
団塊の世代のあり方も
進歩へのプロセスとして必要でした。
今の若い世代はそれを超えて
もっと人間として何かを取り戻すために、
ニートとかフリーターとか
その他もろもろ、
迷える子羊たちがいるのかもしれません。
私達の時代だって
フータローがたくさんいましたよ。
昨夜苦しんだおかげで今日は
新しいビジネスについて
考えることができました・・・・ヤレヤレ。
では。