味噌とクソを見分ける法! |
スゴイ顧問のおじいちゃん学者がいる。
もう80はように超えているけど
歩いている姿なんかは
まるでスキップしているかのように
軽やかだ。
ウチの大社長から聞いた話では
このおじいちゃん学者ひとりで
社員100人以上の
戦力があるそうな。
そのおじいちゃん学者が
うちに来てお酒を召しながら、
酔っ払って・・・
「要はネ!
山のような情報の中から、
金の鉱脈を探し出す才能・・・を育てる云々・・ウニャいに・・・?」
と
私に話してくれたことがある。
山のような情報に翻弄されナイで
簡単に金の鉱脈を見つける眼力って
何だろう・・・?
おじいちゃんの専門は統計学だけど、
私の世界に置き換えたら
どういうことかしら・・・?
というわけで今日は私流
『味噌とクソを見分ける方法///?』
(言葉が汚くてスミマセン・・・)
私がこの人はスゴイなっ!て思う人は
まず、
・話す言葉がきちんと洗浄、選別、吟味されている。
・その時言葉がきちんと深い呼吸を伴って発せられている。
・自分の話す言葉のイメージをより的確に
相手に伝える能力がある。
・又その言葉の奥にパノラマ的に広がる世界を持っている。
だいたいここら辺の反応で
約80%くらい絞り込む。
普通は話す内容のほうに神経を使う人が多いが、
話す内容よりも
その存在の仕方が
内容を聞かなくても
呼吸や声のトーンにアラワレ
中身のある人間か
そうでないかが解る。
自信を持っている人間は
存在の仕方が
柔らかい。
あとの20%は
私が投げるボールを
ホイと受け止める。
何の雑作もなく・・・。
ところが私に対抗してきたり、
無視しようとしたり、
逆に封じ込めようとする人間達は
会ったととたんに反応する。
ここでもう
落第です。
面白いでしょ・・・!
言葉は生き物。
言葉を決しておろそかにせず
一つ一つ吟味しながら話すということを
私は信条としてきた。
そのことは
言葉を投げかけるどんな人に対しても・・・である。
おかげさまで、
言葉という、
とば口から
たくさんの情報を、
一気に読み取る能力が付いたと
思います。
また、
そのときは解らなくても
別れたあと、数時間の内に
右脳が読み取って真実を教えてくれる。
アアそうだったのかと合点がいくことが
よくあります。
今までいろんな人に会ってきたけど
話していて違和感のあるときは
大概あとで右脳が説明してくれます。
最後に最も大切なことは
自分の直感に自信を持つためには、
エゴに囚われず
欲にまみれず、
コンプレックに飲み込まれず、
いつも
カラン・カランの心でいることです。
こんなトコかなあー。