最短で最良の道! |
小手指まで車で送っていきました。
私たち夫婦間での大事な話は、
だいたいこの10分間の車中で話される。
夫婦喧嘩の後始末も大体この車中・・・?
なぜなら
ウチの大社長は横並びでしか
「ごめんなさい」を
言えないのです。
負けん気がつよいからねー!
私は自分に非があるとおもうと
正面切って謝りますが・・・!
男だからでしょうかねえ・・・!
まあ
それはそれとして
今日の話題は
ビジネスの第一主眼は
「こころざし」で
「金儲けではない」と言うことでした。
つまり
その企業が社会の中でどういう役割を果たしていくか
その役割を担い、
果たして行く結果として
お金が儲かっていく。
ソこん所を肝に銘じていない企業は
おかしくなっていく。
その「こころざし」を果たしていく中には
社員達の才能が
いかに花開いていくかという場の保障や、
又仕事を成し遂げていくための利益配分も含めた
幸福観・・・etc.
そういう人間集団としてなにを目指していくかが、
きちんと検証されていないと、
どんどん金儲けの方ばかりに比重が傾いていき、
企業がどんどんすさんでいく・・・。
というお話でした。
ふーんナルホド
何事も一緒だなあー・・!
人間も
自分の幸福とは何かを
よーく検証していないと
目先の
自我意識やコンプレックスに
飲み込まれて、
どんどんすさんでいくモンねえ。
それとねえー、
これは私の「脳科学」の見地からですが、
「脳」の世界は常に前進していて
だからこそ人間はさまざまなものを発明し
進化してきた。
ビジネス界でも
今、あるいは今までの事は
瞬間的に前進する脳からすると
もう古くて
今あることを
ウチ破っていくことこそ
ビジネス的発展があることを
認識してほしい・・・。
つまり世間に適応することばかりに
エネルギーを費やしているのは
不毛だということを
どれだけの経営者が認識しているのだろうか・・・?
いまだに過去と現在に縛られて
自分たちにブレーキをかけている人たちの方が
多いように見えますが。
「脳」は
自分が満たされるとさっさと前へ進み、
あとは振り返らない。
なぜなら脳は
「不確実な現実を」
乗り越えて行くために
獲得したデーターを自分流に駆使して
能力を出力するのだから・・・。
私たちは無意識のウチに日々確実に
前へ進んでいる。
自分を信じきれずに
不安や恐れに足を引っ張られて、
まごまごして
一生を棒に振るのもいいけれど、
私は、
畏れずにどんどん
自分や社会のタブーを破って行く人間こそ
見込みがある人材だと思います。
私はビジネスの事はほとんどわかりませんが
要は
いかなるすぐれた人材を
育ていくかが
その企業の展望につながるのではないでしょうか・・・。
間違っていますかネエ・・?
問題は
その前進する自分が、
どういう自己イメージを持っているかだね。
自分がどこに行こうとしているのか・・・ダネ!
それが、コンプレックの裏返し的に
金儲けだけでは
お金だけが目的になる。
そうすると
おかねを沢山儲けても
失ったものは大きいかもしれない。
そうではなくて、
自分と言う存在が、
紛れもなくこの世に「自分という脳」を持つ
唯一つの特異な存在で、
その特異性をいかに発揮して
より自分を進化させていくことが
結果的に「富・幸福」を
産んでいくんだと私は思います。
そこにたどり着いていくための
最短で最良の方法は、
昨日書いたブログ
ソクラテスとイエスキリストの言葉、
・「汝自身を知れ」
・「無知の知」
・「持っている者はヨリ多く持つようになる
持っていない者はもっているものまで
剥ぎ取られる。」
の奥義。
自分をいかに磨くか・・・です。
では又。