怖れるに足りず・・・。 |
彼はいつからボタンを掛け違えたのかなあー?
以前人生脚本のコトを書きましたが、
その脚本を書き換えるチャンスは
たくさんあったと思いますが・・・・?
亡くなられた弧島先生が
もし松岡氏と出会っていたら、
躊躇なく、
「勇気をもってすべてを明らかにして
出直しなさい・・。」と
一喝すると思います。
古い自分を叩き潰して、
新しい自分を生きることを
「死と再生」のプログラムといいます。
自分を殺し新しい自分を再生させる・・・。
このことが
どんなに困難な作業であるかは、
又
それが心理的に
どんなに恐ろしいか。。
でも死ぬくらいなら
できます。
自分が真実を明らかにすることが
いかに恥ずかしく
忌まわしく
恐ろしく
又まわりのとのしがらみで起きてくる
さまざまな軋轢を考えると
足がすくむ作業であるかもしれません。
でもやらないと、
また、
ことを始めるのに遅すぎるという事は
ありません。
滅びに向かう自分を叩き潰すのです。
でもね、
でも、
新しい自分を生き直そう・・と思った瞬間から
道が開けてきます。
自分が怖いと思い込んでいるだけです。
勇気を出して一歩踏み込めば
事は意外と簡単なんですよ。
人間は真実を受け入れることを
拒みません。
責任をとったらいいでしょう。
自分の撒いたタネは刈り取らなくてはねえー。
非難や弾劾を受けたらいい・・。
でも
その覚悟さえあれば
怖れるに足りません。
亡くなった松岡氏は致し方なくも、
生きることは
滅びることでは
アリマセン。
自分が生きてきたことすべてが
自分にとって必然であり、
泥沼も、
おぞましいこともすべて超えて
今と明日を生きようと
命はプログラミングされています。
どんな辛いことも、
嫌なことも
時がたつと記憶が薄れ、
毎日の眠りは、
目覚めとともに
パワーを復活させてくれます。
命は常に前へ前へ進むように
自動化されていますから。
自分の人生脚本に押しつぶされないように
腹と肝に力を入れて
乗り越えて行きましょう。
つきなみですけど、
自分を大切にね。