脳は空より広い」!(覚悟を決める) |
質問をうけた、
「覚悟を決める」ということについて
お話します。
※『このブログ名「遺言」は
時代の先人として、親として
自分が生きながら、
考えたこと感じたことを
子供や時代の後輩たちの為に
ぜーんぶ吐き出して死のうと思って
書いています。
だから読んでくださる方の役に立つか
たたないか
解りませんが
できる限り洗いざらい正直に
書いています。
うちの子供はじめ
時代の後輩達が
少しでも幸せをつかんで欲しいと
かいています。
だから今日は息子の質問に対する答えです。』
何事においても、この
「覚悟を決める」ということことが
ことを成し遂げる
最短距離であり、
もっとも効果的な集中を生み出す、
極意です。
「覚悟」なんて大仰な言葉で言うと
何か大変な決意を迫られるようですが、
言葉を変えると、
きちんと心の整理をつけ、
取捨選択をし
可能性のある結果を受け入れる受け皿、
ポケットを
を用意するということです。
先日自殺した松岡大臣も、
自分がやってきたことの結果に対する
覚悟や受け皿ができていたら、
自殺する必要もなかったでしょうに、
いわゆる最悪のリスクを受け入れる覚悟と
その心理的処理を入れる受け皿、
またはポケットを
用意していなかったということです。
ほんの些細なことから
重大なことまでを
いつも心の整理をつけながらやると
以外と
ことが成就していくものです。
覚悟を(整理)をしていく中で、
自分のドメインがわかってきますし、
いまの自分の容量と最大容量との差異や、
優先順位の
見通しをつけれることで、
自我が安心し、安定した中で
ことを進めることができます。
なかなか覚悟ができない人たちというのは、
現状を維持したい欲求が強く、
また変化することへの強い抵抗があります。
つまり越えた後のイメージがつかめないからです。
誰でも脳は、
現状維持が一番好きなんですね。
これは、やはりトレーニングしないと・・。つまり
脳という道具の使い方をおぼえないとね。
自分にイメージできないことを
イメージしない。
たとえば、
いつも自分が見ている嫌な自分は
イメージできるでしょ・・。
その自分、たとえば、
いつもウジウジしている自分を変えるには、
そのとき、なぜ自分がウジウジするか
ウジウジしていると何かから逃げられる・・?
ウジウジしている方が
なになにの状態より居心地がいい・・・?とか、
自分が現状を維持している理由があるはずです。
逆に
脳は体験していないことはイメージできないから、
何々さんのようになりたいと思っても、
またはこういう自分じやないような人間を
望んでもそれは無理ですね。
だからいつも
自分を否定して生きている人が
イヤだともがいて、
じゃあー否定しない自分を
どうやって実感的につかむの・・・?と
言うと・・・
解らないわけです。
でも、ひとつだけ希望があります。、
子供の頃のまだ、
ウジウジが始まっていないときの自分を
思い出せるといいんですが・・。
※だからじぶんのチャイルドを救い出すことは
大きな意味があります。
現状を維持している自分から脱出するために
何のリスクを負えばいいか、
自分がしがみついているものから離れるには、
何を捨てればいいか。。。、?
そこのところを腹を決めて
ヨーク考えれば
いいんじゃあないんでしょうか・・・。
覚悟を決める。そして
覚悟した自分と
覚悟によって派生するリスクを
受け入れるポケットを
作っておく。
※ポケットは自分の逃げ場ではなく
どんな自分も受け入れる自己肯定の
オアシスです。
5月29日のブログにも書きましたが、
人間覚悟を決めてしまえば、
後は思いのほかにたやすく、
恐れるぬ足りず、です。
脳は過去と現在と未来をつなぐ
ちょうつがいのようなもので、
脳に蓄積されたデーターは
現在の自分が変わるだけで、
一瞬にして過去も未来も、
かえてしまいます。
どうしても自分が嫌いな人が
自分を受け入れられない人が
たとえ自分の意にそわない自分でも
その自分を
受け入れだしたとたんに、
過去と未来が変わります。
つまりね、
脳に蓄積されたデーターは
純粋データーに自我が意味づけをしたもので、
自我の変化によって
その意味付けも変化するというわけです・・・。
自分を肯定しだすと
過去はすべて肯定的に
なります。
ああいやだ、いやだと
否定ばかりしてる人の脳は
肯定するというツールがありませんから、
そういう人が
どうしたらこの自分から抜け出られるだろうと
いくら考えても
脳は答えを出せません。
まずは、
否定している自分を肯定する。
どんなに嫌な自分も
肯定する、受け入れる。
ここで初めて肯定体験がうまれ、
俺はなんてダメナンだろうと思っている
そのダメな自分を
コレデイイのだ
コレガ俺の地べたなんだと
受け入れることです。
そして
否定的自分には理由があり、
その理由や事情を超えていく
足踏みしている自分を脱却する。
自分が変わる覚悟をする。
もう大分疲れてきたから
このことは後日詳しく書くことにして、
人生は、
付加えをできる人間が勝ち。
地べたに付け加えていく・・・・!
現状維持や、守りにいる人間は
負け・・・。
なぜなら、
脳という道具を使いこなしてこそ
自分の才能や可能性が花開き、
自分をいかせます。
そのためには
貪欲に外界からたくさん刺激を受け、
学び付加える・・。
楽しいねー!
なあーに、
覚悟なんてものは、
それを覚えてしまえば
いとも感単につかえる
最高の
脳の道具です。
現状維持にしがみついていた自分が
アホだったと思う日がきたら
いいねえー!
脳は空より広いか・・?
モウすぐ読み終わる本の題名です。
多分永遠に広いと
思うよ・・・・!!
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