いか飯と鯵の塩焼き・・。 |
ご飯を食べさせてほしいという電話が
昨夜ありました。
冷蔵庫の残りをかき集めて
できるだけたくさんおかずを作って
待っていました。
滞在時間1時間で、
父親に書類の記入捺印をたのみ、
本人は、
口いっぱいほおばって
美味しい、オイシイを連発しながら
食べてくれました。
身内といえども
こんなにほめられると
つい調子に乗って
でも嬉しくてね・・・。
夕飯は江戸時代の料理、
いかめしを作ることにしました。
新鮮なイカをさっと湯通しして、
短冊にきり、
はんナマのままご飯と混ぜて
茶碗に盛り、その上に
ねぎ、しその葉、しょうがの千切りと
のりとわさびを載せて
上から塩と醤油で味付けしたダシをサーッと
かけて出来上がりです。
暑い夏の日に
ちょっといいですよ・・・。
江戸時代は
保温器なんてアリマセンから、
こういう風に
色々な仕掛けをしたおつゆをかけて
ご飯を食べていたようです。
夏はねぎやしょうがやシソ、みょうが。
それと山椒もアリ、
料理するのも楽しみです・・・。
焼いた地鶏に
山椒と岩塩をふりかえて。。も
おいしいですねえ・・!
今日はそれに奮発して
関鯵を買ってきて焼きました。
巣立ちと大根おろしをつけて・・・。
これも貧乏人のムスコ夫婦に
食べさせたいなあーと
思いつつ、
でも貧乏も花のうち・・。
苦労は買ってでもせんとネエー!
食べ物は本当に心を満たしたり、
癒したりしてくれます。
明日は
深川メシを作る予定です。