安倍君とピーターの法則・・・! |
と
うちの父ちゃんが言ってました。
人はその限界に達した時から
どんどん無能になっていく・・・というのが
ピーターの法則です。
だから安倍君は自分の限界を超えた
中間管理職の如く
無能の坂を驀進しだした・・・?・・・と。
私はちょっと違う見方をしています。
おそらく、彼には
心理ブレーキがかかってしまった・・・と
思います。
要は自信がないのです・・・。
人間の脳は
常に既存データーと
新しく入力されたデーター
そしてそこから仮想される
未来データーが
瞬時にシャッフルされ
その人間の「今」を決定します。
そのとき「今」が
その人間の未知なる世界に
踏む込もうとすると
必ずブレーキがかかります。
なぜなら、
頭の中のバーチャルな世界に比べ、
カラダは現状を維持しようとするからです。
新しい未知なる世界が
危険であるかどうかわからないリスクを
回避して
現状どおり安定した心理状態をはかり、
体のストレスを押さえようとします。
仮想する未来への不安と自信のなさが
常にその人間へブレーキをかけます。
その不安と怯えや自己防衛が
未知への意欲を上回ると
人間は思考停止状態になり
現状維持から前へは
進みません。
人は大きく分けると
1、常に意欲的で自分の不安や限界を
乗り越えていこうとする人間
2、常に自己保身や安定を図り現状維持を図る人間。
の、
この二つに分かれるように思います。
どちらを選ぶかは
そのひとの自由ですが、
自由というより、
大概の人は
安全で安定した道,2を
いこうとします。
そうすると
脳に入力されるデーターや
そこから転換されるエネルギーは
その人間の設定範疇を超えることはなく、
ソシテ遂には
限界に達してしまいまます。
限界に達するかぎり、
それから先は横ばいか
下降しか
アリマセン。
安倍君の場合は
極端にこの入力データーの偏向、
経験不足、
ソシテ
イヤというほど国民が見せつけられた
「現状維持」・・・・・!
誰でも始めて自転車に乗ろうとしたときは
何度も落ちて失敗したでしょ・・・!
新しい事や
先の結果が不明なときは
ビビルでしょ・・・!
子供の時は
何の懸念もなくできたことや
取り入れたことを
大人になると
いろいろ余計な事を心配して
なかなか新しいことを
受けいれられないでしょ・・・!
自分を変えていくということは
何でもはじめが
とても大変なんです。
脳の中にそれにたいする
慣性ができるまでには
シナップスが切れやすく、
でもね
その回路ができてしまえば、
なんということもなく
簡単に物事ができるようになります。
現状維持を図れば
それはそれで
あまり苦労しなくていいし、
失敗を免れますが
能力は止まってしまいます。
特にモウ若くない
40代や50代
まして60代なんて
新しいことに挑戦する事が
とてもしんどくなってきます。
そして
悪くすると
「老いの一徹」という
自分の思い込みのみで
世界を見ようとします。
落ちてばかりで
なかな乗れなかった自転車は
もう乗れてしまえば
今度は自分の思うところへスイスイと・・・。
新しいことや
未知の事にトライすることが
平気になってしまえば、
いよいよ人生は
佳境にはいり
パワーがでてきます。
自分の不安や怯え、自己防衛を
どう乗り越えていくか・・・も
脳の訓練です・・・。
自分との戦いです。或いは、
自己能力の集中化です。
言っときますが、
自分が抱え込んでいる不安や怯えも
おそらく自分が増幅させいて
実際のリスクより
ウンと過剰に思い込んでいることが
たくさんあります。
行動してみれば
以外にたやすく
論ずるより産むが易しです。
ピーターの法則に陥らないで
人生の先端まで生き生きと
自分を生かしきるか・・・・?
未知への挑戦と
自分の能力の開発、
ソシテ
徹底した自分への信頼を持って、
生きることを楽しもうと
私は思っています。
好奇心
ギラギラです。
この世はいろいろ
本当におもしろい!
安倍君は無能から脱皮するために、
小心さや不安そして
まだまだ未熟な自分を
きちんと受け入れて、
ドツボにはまらないうちに
早く
もっと有能でこの国のために
力を発揮で来る人に
政権を渡すべきだと思います。
まず現状を維持しようとする自分と
戦ってね、
出直すことですね・・。
ヤレヤレ・・・!