格差社会を蹴っ飛ばす・・・! |
先日、
市場原理が続いていく限り
どんどん格差が広がる社会になるだろう・・と
かきました。
でも世の中何が起きるかわからない・・から
そうならないかもしれません。
しかし、
一部の大きな資本力を持った人間、
そしてスーパー専門職の人間達が
多くの富の独占をして、
圧倒的多数が一般人として
残りの富を分け合う・・と言う
チョー格差社会が来るかもしれません・・?
(こないかもしれないケド・・・?)
いわゆる恐竜の首と
しっぽに二極分解するわけだ・・。
しかし
そのとき恐竜の尻尾のほうは
お金はないが
”時間金持”に成れるわけだ・・。
(この”時間金持”と言う言葉は今日、
いただいたメールの中で
水木しげるの言葉として
教えていただきました。・・すてきだねえー)
つまりお金はないけど
時間はたっぷりある。
そのとき何をしよう・・・!
うちのディレクターは
そのときこそ
百花繚乱の
文化の華を咲かそうーと
言っています。
自分を生かすチャンスだとも・・。
これまでの社会はお金がないと
どうしようもない・・と思い込まされ
ひたすらお金によって
豊かになろうーって
みんながんばったね。
だけど
これからは
物を作る時間も
考える時間もたっぷりある。
そのとき
何をするか・・?
マエにも書いたけど、
文化は
中心から遥か外れた
どぶのようなところにあるカオスの中から
何かが生まれてくる。
人間のいちばん原始的な
欲求や思いや情念や怨念が
市民社会の縛りがない、
自由で開放的な社会の
未整理のカオス状態のから
やがて形を成していく。
洗練された中央なんか
魂の抜け殻のような
空疎な手慰み文化しかない・・よ。
そこにいくら富が集まっても
行く先は退廃でしょう・・。
街は才能に満ちている・・とこれは
いつも私が呪文のように口走っている
言葉です。
街を歩くたびに
私はワクワクします・・。
極論すれば、
人間のカズだけ才能がある・・と
言うことです。
66人と300台のロボットで
1日300台の高級車を作る社会はきっと
格差難民を産むかもしれないが
私たち(難民の)の方だって
指をくわえて見ているいるだけじゃナイよ!
それは
これまで企業の中で隷従し
時間とエネルギーを売り渡していた
圧倒的に大勢の未開発だった個性が
たっぷりある時間を逆手にとって
とんでもないアイディアや創作ができる
チャンスでもある。
なんだか色々面白いことが
出てきそう・・・。
そのときこれまでのようなお金に対する考えを
どう転換し
自分の人生の脚本をどう書き換えるか
ウ-ンと考える必要があります。
ソシテ自分の才能にかけているブレーキを
はずす発想の転換といかなる時も
リスクを負う覚悟と
事をやり遂げる根性・・・をもって
格差社会を逆手に
大いに愉快に
生き延びる・・・。
自分にブレーキをかけているのは
自分のなかの不安と恐怖ソシテ
他者に依存する自己防衛意識です。
それもまた
思い込んでいるに過ぎない・・。
これをどう克服するか・・。
それをどう克服するか・・?
大丈夫
方法はあります。
私が生きているうちに
お役に立てるといいけど・・。
でもね
自分を打ち出していく勇気を
持って、やってみることです。
人生は自分が作り出すものです。
とにかく
面白いことをやろう・・よ!
たくさんね・・・。
他人を頼らず
自分の力でね。