頂点に立つ・・・。 |

ベネチア、サンマルコ広場にある鐘楼の上からみた風景です。
久々に萩原先生のカウンセリングを
受けました。
今日の話は
誤解をされるかもしれませんが
書きましょう・・・。
書くことできっと
深まるでしょう。
イタリアに行くことで
大分頭の整理ができましたが
そのうえにさらに
自分を明確にするために
言葉を吐き出し、
徹底化させようと
思ったからです。
言葉が頭の中で渦まいていたり、
心の中でいくら決心、決意しても
実際にはそれを自分の呼吸と伴に
外に言葉として吐き出さないと
なかなか”脳化”(からだにストンとおちる)
しません。
60歳になった私にとって
残りの時間は体力的にも後10年・・。
10年を使えるの保証もない・・・・。
だからその貴重な10年を
もっとも自分が到達したかったところで
生きたい・・・。
それには何をしたらいいか・・?と
いうテーマで
カウンセリングしました。
私がこの人生で到達したい自分像・・・とは
よけいなものを全部捨てて
捨てられるだけの執着を捨てて
解き放たれて
カンカラカン・・の
アッケラカンの自分になりたい・・。
その視点から
自分を、
他者を見ていたい。
今私の障害になっているのは
90%までできているのに、
10%の怯えがあることと
覚悟が足りない。
・人を捨てる(孤独を生き切る)覚悟
・頂点のリスクを負う覚悟
・ソシテ自分を貫きとおす精神力
先生のアドバイスは
●”頂点に立て・・・!”
でした。
(誤解を受けそうですが・・・?)
こんなに努力して
こんなに覚醒してきたのに
なぜ自分を120パーセント押し出して
頂点に立たない!・・かッ
頂点に立って
伸び伸びと大きく
翼を広げなさい・・・!
タオリさんだけにしかできない世界が
そこにある。
・芸術から人間を解く
・文学から人間を解く
・深層心理の世界から人間をを解く
・脳科学の世界から人間を解く・・。
人間とは何ぞや・・と
生きるとはナンゾやと
懸命に取り組んできたと思います。
視野を開く為に
貪欲に好奇心のアンテナを立て
雑駁に手当たりしだいに本を読み、
無謀を覚悟で行動して
自分を実験台にして
実践してきました。
常に既成観念からの逸脱を
試み、
自分の実感を手がかりに
奔放に生きてきた私の
この世での役割は、
人間が縛られている
共同幻想や既成観念から
○自己解放して
自由に生き生きと
生きって見せてこそ
そこに
私のワタシたる所以がある。
それにはもう、
いっさいの他人は関係ない。
ひたすら自分の山へのぼり、
高く高くのぼり
その頂上からから
人間世界を俯瞰する。
今私が獲得した世界、
すべての価値判断を超越した世界から
できるだけ
純粋に率直に
人間を見ていてこそ、
私の人生が
成就する・・・。
いろんな先入観で人間を
みない・・。
芸術、科学、宗教・・etc.
この世にあるものはすべて
人間が作り出したものです。
だからやるべきことは唯一つ
ただひたすらに
生きている・・・人間を・・・、
ありのままに、
見る・・・。
茂木健一郎氏の本によると
人間の脳の革命的転換期は
・言葉を獲得した時、
ソシテ今
第二転換期として
・IT時代の到来によって
脳の使い方が劇的な可能性を持つ時代が来たこと。
オープンソースによって
いっき情報による真偽の淘汰
覚醒がおきる可能性があります。
本来
人間は
全く自由なんです。
たった一度きりの
大切な人生を
ほんとうに自分の為に生きる
そのために何をしたらいいか
私自身が極められるところまで
極めて
バトンタッチです。