深層心理の基礎データーを書きなおせ・・！

人間はドンナ人も間違いだらけだし
しらず知らずのうちに人を傷つけているし
嘘もつくし
ごまかしもする
どんな人間も自己中心的だし
感情的だし攻撃的だし
そーんなことすべて

”お互いさま”です。

でもそれはすべて
自分という人間が
そこをかいくぐりながら
自分を成熟させていく糧となる
可能性を持ったものです。

可能性・・と言うのは
そうならない人もあるからです。

それらに呑みこまれて
敗北していく人もたくさんいるから・・・ね。

敗北していくひとのほうが
多いかもしれませんね。

人間はどこかで
自分を洗いなおして検証しないと
どんどん自分の弱さや甘えに
引きずられてしまします。


ほんとうはそんな人間の弱さを
克服するために
心理学やカウンセリングが
あるのですが
残念ながら日本では
活用されていません。

占いとか
宗教とか
スピリチュアルのほうが
よほど危険なのに
そちらのほうへ走っていくのは
やっぱり
日本人はどこかで自我が
挫かれているというか
弱いです。

宗教も占いもスピリチュアルもそのほかのものも
すべて
人間がこの物理空間で作り出したものです。
もちろん統計学を究めていけば
そういう確率もありえると思いますが、

人格を持った霊とか守護霊とか神様になると
コレはかなりいけません。

なぜなら人間の脳は本来的に"嘘つき”だからです。
脳はその人間の行動を”合理化する”する天才だからです。
つまりその人間の人生の物語をつくる”天才”です。

占い師も霊能師も自分の窓から
自分の物語から
憶測して
”こと”を語っているすぎません。

まあそこにはまる人は
はまればいいと私は思いますが
一方で
人間は
自分をほんとうに信頼して
人生を自分の手で輝かせる力を持っているんだと
言いたいんですね。

脳は常にその人間を生かすために
働きます。

もし今の自分が苦しいならそれは
脳が基礎データーを造る時
つまり自分の幼児期に
間違った認識のデーターを
打ち込んでしまったからです。

それが苦しいのは
脳の基礎データーと
”今生きている”
物理空間でのねじれがあり
それが

”基礎データー”を書き換えてくれー！
もう一度洗いなおしてくれー・・・！と
サインを出しているのです。


苦しいことはとても貴重なサインですよ・・・！！

データーソースを洗い直し、
自分が生き生きと生きるために
不必要なことはさっさと捨ててしまいましょう。

ほんとうは
カウンセリング界の人間が
もっとこの社会の為に力を発揮しなければ
ならないのに
情けない。。です。





先日読んだ”フーチャリスト宣言”のなかで
梅田望夫さんが
中学二年生への特別授業で語られた言葉を
ご紹介します。


　　　　　　　　　　○
「２０１５年くらいにどうなっていますか・・？」という質問が
僕はあまりすきではありません。
未来と言うのは予想するものではなくて、
あるいは確かに「どうなりますか」と聞くものでなくて
創造できるからです。
アメリカのシリコンバレーに僕達がやってきたとき
町に満ち溢れていたのは
「未来というのは君たちが創造するものだよ」という
明るい機運でした。
未来は、
これから生きる君たちが
どういうふうにしていきたいかによって
大きく変わるんですよね。
まったく新しい世界を君たちは創造していける。

　　　　　　　　　　　○


梅田さんは
インターネット世界が
革命的に物理世界の価値の転換を
もたらすであろうということを
ベースに語っているのですが・・。

それとともに
人間が今までの
じぶんが思い込んだ世界を
革命的に
書き換えなければならない
必然に
迫られると
私は思います。

過去の
くだらない
つまらない
どうでもいいことで
自分の能力や
可能性に
ブレーキを
掛けず
いま
”在る"自分をいかに”生かす”かを

考えて欲しいと思います。