季節が変わって,風が吹いて・・・! |
水路?標識・・・?
ニヒル牛のあるさんから
ステキな言葉をもらったので
ご紹介します。
「なぜ生きているかなんて考えなくていいんだ。
季節が変わって、風が吹いて、
気持ちいいと思った事がないかい?
生きて行く事に意味なんかないかだ」
”はみだしっこ”という漫画の中の
台詞だと言うことです。
いいですねえー!
生きるということの究極は
こういうことだと
思います。
目の前のには
いろんな難題や課題があっても
とりあえず今日一日
ひたすら生きる・・・。
感受性を失わずに
気張らずに
生きる。
ミハエル・エンデの『モモ』のなかで
掃除夫のぺっポだったっけ
とかいうおじいさんが
ズーっと向こうまできれいにしようと思わないで
目の前をとにかく掃除すると
いつのまにか
掃除が進んでいく・・・。
目の前がきれいになる事を
楽しんで・・・!
なんだかそんな感じですかね。
がむしゃらにならないで
頭がいっぱい、いっぱいになる前に
風の音を聞き
空の青に気づき
私たちを取り巻いている
自然がくれるやさしを感じて
まず
命が溢れて来るのを感じとる。
そういうふうに体と心が解放され
伸び伸びとした中で
気負わず生きる・・・。
まず、
ここに優先順位をおくと
いろんなことが
スムーズに運びます。
人生の中で起きてくる
難題や課題は
それをこえることが目的ではなく、
超えていくプロセスが宝の山で、、
超えたあと
自分を振り返ったときに
かけがえのない自分の足跡と
さらに獲得した
”新生”の自分を見ることができます。
心の余裕を失わず
いつの間にか難題、課題が
超えられていて
自分が成長している喜び・・。
あんがい
こういう
楽天性の中に
生きることの
極意があるかと
思います。