2008年 01月 24日
北斎展を見る。 |
両国に在る江戸東京博物館で
”北斎展”を見てきました。
もう
オバちゃんとおじちゃんで
ぎゅうぎゅうに人が入っていて
なかなか近くで見られません。
でしたが・・・。
北斎は例によって
天才的な細部描写と質感が描かれていて
確かに心がうち震えるほど
美しいが・・・・、
人間の顔の描写が画一的で
能面のようで
内面が描かれていない・・・。
そこにみえてきたのは、
極端に内向的で
感情が激しく
気難しいしい
自分を閉じた男。
こういう男は絶対自分の中に人を受け入れない・・・が
自分の美意識を確立している・・がゆえに
そこが崩れないように
その壁の中は決して見せないように
警戒している・・・?
当たってるかどうかは
わかりませんが
彼の絵を見ながら
浮かんできたイメージです。
というにはあまりに
外側のデティールばかりを
綿密に書きすぎているからデス。
ただ私がほんとうに美しいと
思ったには
美しい衣装をまとった
花魁や町娘ではなく
海の中で半裸に泳ぐ
海女の女たちの白く柔らかく描かれた
女体が
妙になまめかしかったデス。
そしてすごかったのが
罪人のさらし首・・・。
これは迫力満点に
すごかった・・。
ディテールを描くのには
入魂した北斎が
人間の顔を画一的に描いたのは
もしかしたら、
時代の権力の目をそらせるために
自分の思いを封印し
背景や衣装や小道具,小動物のところに
それを託したのかも
しれません。
70過ぎてから描く東海道五十三次は
藍の色も美しく
そしてディテールも大きく省かれて
なにか人間的な脱皮を感じます。
その中からあの赤富士が描かれました。
もう少し
彼のことを調べたら
なにか
面白いことが出てくるかもしれません。
それにしても
庶民に大人気の
北斎でした。
”北斎展”を見てきました。
もう
オバちゃんとおじちゃんで
ぎゅうぎゅうに人が入っていて
なかなか近くで見られません。
でしたが・・・。
北斎は例によって
天才的な細部描写と質感が描かれていて
確かに心がうち震えるほど
美しいが・・・・、
人間の顔の描写が画一的で
能面のようで
内面が描かれていない・・・。
そこにみえてきたのは、
極端に内向的で
感情が激しく
気難しいしい
自分を閉じた男。
こういう男は絶対自分の中に人を受け入れない・・・が
自分の美意識を確立している・・がゆえに
そこが崩れないように
その壁の中は決して見せないように
警戒している・・・?
当たってるかどうかは
わかりませんが
彼の絵を見ながら
浮かんできたイメージです。
というにはあまりに
外側のデティールばかりを
綿密に書きすぎているからデス。
ただ私がほんとうに美しいと
思ったには
美しい衣装をまとった
花魁や町娘ではなく
海の中で半裸に泳ぐ
海女の女たちの白く柔らかく描かれた
女体が
妙になまめかしかったデス。
そしてすごかったのが
罪人のさらし首・・・。
これは迫力満点に
すごかった・・。
ディテールを描くのには
入魂した北斎が
人間の顔を画一的に描いたのは
もしかしたら、
時代の権力の目をそらせるために
自分の思いを封印し
背景や衣装や小道具,小動物のところに
それを託したのかも
しれません。
70過ぎてから描く東海道五十三次は
藍の色も美しく
そしてディテールも大きく省かれて
なにか人間的な脱皮を感じます。
その中からあの赤富士が描かれました。
もう少し
彼のことを調べたら
なにか
面白いことが出てくるかもしれません。
それにしても
庶民に大人気の
北斎でした。
by denshinbashira
| 2008-01-24 22:32
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