アホの坂田はアホにあらず・・・・! |
娘が
アホの坂田はほんとうにアホか・・と思ってたけど
ぜんぜん・・・!
ナニを言ってるんですか
坂田師匠の顔は
秀才の顔でしょう・・・。
きっと頭のめぐりがいいですよ・・・。
だいたい
賢い人間はアホを演じられるけど、
アホな人間は
賢くなりたいという願望がありますから
アホなんて演じられませんでしょ・・!
またこの演じるということは
客観的な視点から自分を分析して
ソシて
客をじぶんの世界に引き込むのですから
まあ
才能がいりますねえ・・。
でもカウス師匠のように口から生まれたような
口達者もいますから・・・?
でもそれも才能の内でしょう。
今回ナマの坂田師匠は全盛期の
あの灰汁というか
ちょっとワザトらしいところが
もう一体化して
芸の流れがほんとうにスムーズに流れていました。
長年のアホが
身に染み付いて
アホも聡明も境目がなくなり
爺ちゃんのアホがそこにいて
それでも
「頭がまっ白になったと言い、
頭がまっ白になったと言い・・・」と
何のことヤロ・・?・・ン?と思った瞬間
例の
船場吉兆のバアチャンおかみの
ギャクでした。
今回初めて舞台を見て
やっぱり
「お笑い芸」は舞台ですね。
舞台だといいたい放題の毒が
吐けますから・・。
テレビだと
毒気の抜けた、
無臭の御酒を飲まされているようで
なんとも
味気ない・・。
毒がバンバン飛んでできて
押したり
引いたり
自在に言葉が踊ってこそ
笑いの渦で
観衆の
毒が発散されていく。
そういう
生きることの灰汁を抜く
磨きあがられた
お笑い芸を
堪能させてもらい
ました。

