風が吹き抜けるように・・・・! |

加茂縞織りの
ベストです。
今日は久しぶりに大勢の友達が
展示会場にきてくれ
夢中で3時間あまりもお互いに
しゃべり続け
笑い転げ
甘露甘露の一日でした。
何日かぶりに心が軽くなり
帰ってから良寛の句に
桃の花を歌ったものがあり、
今日はそれを書こうかなー・・と
資料を探しはじめたら、
いいなあー・・と胸倉をつかまれるような
言葉が目にはいってきた。
"まっしぐらにほとばしる道心。"
亡くなられた、中野孝次氏のことばです。
氏の書かれた「良寛」という本のなかの
タイトルです。
道心というのは老子の説いた
「道(タオ)」の心のことで、
良寛の生き方の中に
この「タオ」に通じる物を感じられて
書いたものです。
いいなあー
まっしぐらに
生きたい・・。
邪心に囚われず
邪念に迷わず、
心にほとばしる自分の感動に向かって
まっしぐらに
走り抜けていきたい・・・・!
大分よけいなものが
そがれてきたと思うけど、
まだまだ
心のゴミに
足を取られている・・。
信じるところを
わき目も振らず
まっしぐらに
駆け抜けて
い・き・た・い
なあー
風が吹き抜けるように・・・ね。
風が吹き抜ける
ように・・・。