わが人生のコンセプト・・! |
自分の生き方のコンセプトを作ってみた。
大きなテーマは
・いかに自分の”核”で生きるか
この”核”が成立してないとお話にならないのだが
私は”核”が成立しているひとにほとんど会ったことがないが
それでも極数人は廻りにいる。
その人たちはいつ会っても”ぶれない自分”があり
本当に安心して会話がはずむ。
ではその”核”の骨格とは、
・しっかりした自分の生き方や価値観を持ち
その思想の中で自分を成立させている。
この骨格を作るためにどう生きるか・・?
ほかの人は知らないが私の場合を書いておきます。
人間の意識は大きく表面意識と潜在意識の
ふたつの世界から成り立っています。
いくら表面意識で決心しても
潜在意識が同意していないと
成立しません。
(成立しているよう思っていても、
無意識的にとる行動により、
知らない内に潜在意識の脚本どおりになっていきます。)
そこで、
表面意識と潜在意識の両面で
自分の意識とその行動付けをしました。
●表面意識領域
・自己一致で生きる
○常に自分の本心(潜在意識)と
自分の本当の言葉で語る
自分の本意にそむく事は極力やらない。
やむを得ずやる場合はしっかり納得してやる。
○常に自分の実感に基づいて考え行動する。
○些細な事から重大なことまですべてを自分が判断し決断する。
・ゆっくり生きる。
○自分が主体的に判断し決断するために
他者に依存せずまた他者に振り回されないためにも
ゆっくり行動する。
○自分があわてたり、不安になっている時は必ずそこに
他者の介入がある。
また自分がリスクを負う事から逃げているときも
同様に不安が起きる。
自分が動じず常に自分の”核”で存在するためには
常にこの原点にかえることだと思います。
●潜在意識領域で
・他人と感情的に格闘しない。
○他人との関係で感情を動かさない・動かされない。
他人と格闘したり、競争したり、議論することは
そこでつまらない小競り合いに巻き込まれ、
つまらない消耗をしてしまう。
また自分のインナーチャイルドに乗っ取られて
心身ともに消耗する。
・自分を認めて欲しいと言う欲求を捨て
また認めさせようとしない。
○そのためには、自分の欠点を受け入れる
○他者によって評価される事がいかに愚かであり
自分と言うのは”自明の理”である事を
頭に叩き込んでおく。
弱い犬はキャンキャンほえる。
空の樽は大きな音がする。など
腹が据わっていない者は
いつも動揺して騒いでしまう。
それらはまさに私の分身として
これまでの人生を混乱させていました。
中でも
不安と欲に駆られて随分廻り道をしたり
実りのない葛藤でエネルギーを撒き散らして
生きていたと思います。
しかし
それも生きて見なければ
解りません。
今の私は
自分の”核”でしっかり生きることこそ
自分が自分の人生の創造者であれると
確信しています。
たくさん、たくさん苦労と消耗を重ねながら
ようやく手に入れた
私の
生きるコンセプトです。
心は観音開きの
あっけらかん!
最後は素直に
無欲まで
行き着けたら
最高です
いけるかなあー!
自分の利害を超えて最後までヤレ、途中でヒヨルナよ・と娘ともどもアジっています。家ではトテモ寡黙な父ちゃんです。どうぞ皆さんで力をあわせていい会社にしてください。