2008年 11月 16日
黒澤明「どですかでん」 |
昨日の9時から黒沢明の「どですかでん」を
テレビでみました。
内容が暗くて見ているうちに息が詰ってきましたが、ただ
セットが芸術的で素晴らしかったです。
電車が大好きで
いつも電車の運転手のまねばかりしている知的障害の男の子
ロクちゃんの家が
彼が書いた電車の絵で壁や障子が埋め尽くされており
その絵と色彩とそれを映し出す映像が
逸品の美しさでした。
10時から娘を迎えに行ったので
その後は見ていないのですが、
黒澤明が初めてとったカラー映画ということで
大衆性や娯楽性というものが薄く
コレだと興行的には失敗だろうと思いますが
映像的には宝の山のような映画だとおもいました。
ゴミ山に中にたつバラックも
その部屋の中の内装も
一本の枯れ木も
瓦解寸前の黄色い外車も
みんな
クロサワの芸術的な感性が隅々まで
繰り広げられており
たそがれゆく時代と
うつろいそして滅びゆくものへ対する
黒澤明の
固執みたいなモノを感じました。
それと
それと同時に黒澤明監督自身が抱えていた
「成功禁止令」をわたしは感じてしまい、
ああもがいているナーと感じましたが、
何となく感じただけで、
勘違いかも知れませんが・・・。
それにしても
素晴らしい映像でした。
テレビでみました。
内容が暗くて見ているうちに息が詰ってきましたが、ただ
セットが芸術的で素晴らしかったです。
電車が大好きで
いつも電車の運転手のまねばかりしている知的障害の男の子
ロクちゃんの家が
彼が書いた電車の絵で壁や障子が埋め尽くされており
その絵と色彩とそれを映し出す映像が
逸品の美しさでした。
10時から娘を迎えに行ったので
その後は見ていないのですが、
黒澤明が初めてとったカラー映画ということで
大衆性や娯楽性というものが薄く
コレだと興行的には失敗だろうと思いますが
映像的には宝の山のような映画だとおもいました。
ゴミ山に中にたつバラックも
その部屋の中の内装も
一本の枯れ木も
瓦解寸前の黄色い外車も
みんな
クロサワの芸術的な感性が隅々まで
繰り広げられており
たそがれゆく時代と
うつろいそして滅びゆくものへ対する
黒澤明の
固執みたいなモノを感じました。
それと
それと同時に黒澤明監督自身が抱えていた
「成功禁止令」をわたしは感じてしまい、
ああもがいているナーと感じましたが、
何となく感じただけで、
勘違いかも知れませんが・・・。
それにしても
素晴らしい映像でした。
by denshinbashira
| 2008-11-16 09:21
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