すべらない話。 |
娘が見せてくれた。
みんな面白い、それに
ほんとうに話術が巧みです。
ケンコバの猫に毒をまく話や
ビビル大木のおかあちゃんの話なんかも面白かったです。
それに塙の話もよかったよ!
一番になったのは勝俣州和で
欽ちゃんのトコでの笑いの修行の話で、
でも勝俣がこんなにいい感じの男になるとは
夢にも思わなかった。
出て来た当時は
妙におべっかくさい
下品な猿顔の人間で
ホントの事をいうとあまり好きではありませんでした。
でも、
愛のエプロンあたりから
勝っちゃんのコメントが断然おもしろい。
コメントに迷いがなく毒ずくから
気持ちがいい!
随分進歩していい男になったんですねえ・・。
スべラない話といえば、
去年の11月の終わりに母の納骨に行った後
息子のお嫁さんも入れて家族5人で
燈々庵という会席料理屋へいきました。
そのとき
娘と息子がちょっとしたことで
口論になり、
喧嘩になりました。
娘はほんとうは弟のことが大好きなのですが
その日は弟が姉に対して
見下した態度をとったことで
頭に血が上ったらしいです。
頭の回転が速い弟に
姉はいつも言いまかされては
ほぞをかんでいます。
せっかくの美味しい食事にもかかわらず
姉弟が喧嘩して
そのまま別れてしまいました。
娘は私たちと一緒に暮らしているから
いいけど、
息子は別所帯ですから、
私としては、ああー
久しぶりに息子夫婦と一緒にすごせたのに
それをぶち壊しにして・・と
嘆きました。
その姿を娘が見ていて
反省したのでしょうか、
お正月の3日に
息子夫婦がやってきました。
そのとき今だにニート状態であるにもかかわらず
少しずつ息子の仕事が起動に乗り出しているはなしをして、
帰りました。
息子らが帰ったあと娘から聞いた話。
ほんとうは
この間のことを挽回すべく
貧乏な弟にお年玉をやろうと
ポチ袋に3000円入れてやるタイミングを
図っていたらしいです。
でもなんだか
話の様子がいつもの貧乏弟ではなく
弟の方が順調みたい、
姉として
年下の弟に
お年玉をやろうとしたけれど
自分より稼いで入るみたいなので
馬鹿らしくなって
やめにしたというのです。
ハァーッ・・・。
この姉いつもこういう風に
弟に出し抜かれるんです。
でもあげればよかったのにねえー。
まじめでおひとよしの姉ですが
いつも間がわるくてねえ・・。
でもハートはあったかいんですよ。
父ちゃんにその事を話したら、
下向いて声を
押し殺して笑ってました。
弟31歳、
姉35歳
我が家のすべらないはなし、
すべりましたかねえー・・・。