所有と分配の時代が終わる・・? |
最近アチコチで物の大安売りが始まっている。
所沢のデパートでも地価食品売り場が
異常に込み合うので、どうしてかと思ったら
100円野菜なるものを売り出している・・・。
それだけではなく、
10円のとか100円とかそこまでいかなくとも
スーツが3000円とか
デフレスパイラルが始まって
そこに人が押し寄せて
ちょっと異様な光景が
始まっている。
ずっとなにか大きな地殻変動が起こっているなーと
思っていたが、ふっと浮かんだことがある。
それは
多分これからの世界は
"所有と”と”分配"の形が変わって来る・・と思っていたことに
今の安価現象が
カチッと引っかかったことで・・。
つまり
富の独占から所有の分配へと変化した
20世紀の末期現象として
物の分配が隅々まで行き渡る・・という終結の形が
きているのではないか・・と
思ったのです。
考えすぎかッ・・・?
物は人間の心理の投影で
その所有は欲望の投影です。
物の価値そのものがここまで低落し
物を所有するという欲望も
かっての特権階級から
ほとんどの庶民の
すみずみまでが充たされるようになった
この時代が
もうすぐ終わるのでは
・・という
私の直観です。
物を所有したいという欲望が
十分充たされた・・というわけで
次に来るのが
おそらく文化や芸術や思想や科学など
人間のソフトの部分が切り売りされ始めるのでは・・。
いや
もう
始まってその時代にはいっているのかなー・・・?
そしてそれは所有という欲望を充たすのではなく、
善く生きる・・ために
自分のスキルアップを満たし
象徴するようなものを
人が欲しがる・・という時代かもしれない。
分配するというより
欲しい人だけが
作家と、或いは技術者や工場と向き合い
作りあげていく
或いは買い上げていくという流通の仕方で・・。
極めて専門性の高い文化が
消費されていく時代・・とでも言いましょうか、
そういう時代が来るのではないか・・と
思いますが、
どうだろう・・?
家も自動車も高級品ももう一般的なものは
欲しくない、
しかし
自分の心を充たす高い思想性や
よりメッセージ性の高い芸術や文学
細密でよりソリッドな高技術のものや
手作りの逸品物など・・・。
産業革命により
多くの規格品が大量に作られ
人間の欲望が促進され充たされることで
経済が成立する時代ではなく
特異性のあるものが
対価で売られていく。
人間の高い水準の能力が注ぎ込まれた
文化の香華がかおるもの・・。
科学技術の粋をあつめた
驚きの製品など・・
次の時代には
どんなものが出てくるのだろう・・と
考えだすとワクワクしてきた・・(笑い!)
まあ
たわいのない
私の直観ですから
外れるかもしれないです。
でも見てみたいなあー!
まああと数十年は今の消費社会が続くと思うけど、
続くかなあー?
でも10年後くらいには
その端緒が始まるかもしれん・・!
見れるかなあー・・・?
みたいなあー!
ああー!
・・・・・・。

